やじうまミニレビュー
刺すだけでどんなおかずも野菜に? 個性派ピック「ヘタツキ」でランチが楽しく
by 福井 彩乃(2016/5/13 07:00)
今回ご紹介するのは、Hetatsuki(ヘタツキ)という商品。長めのピックの先に、野菜のへたのような装飾がついていて、刺したらなんでも野菜に早変わり! というもの。子供も生まれ、家に人を招くことも増えたため、ちょっとした食卓の彩りアイテムとして期待したいところです。
メーカー名 | アッシュコンセプト |
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製品名 | +d ヘタツキカトラリー(3本入り) |
実売価格 | 540円 |
ヘタツキには、節のついた木の枝のような長めの柄、そして先端の近くには野菜のへたのようなとげとげがついています。3本入りですが、よく見るとそれぞれ微妙に節の付き方や曲がり方、枝の付き方が違っていて、まるで本物の枝のよう。優しい緑色がかわいく、それだけでもテンションが上がります。
丁度気候も良くなってきたので、早速ピクニックにお弁当とヘタツキを持って出かけてみました。唐揚げ、卵焼きなどの"THE行楽弁当"に刺さるヘタツキ。これだけで一気に華やいだ気がします。ミニトマトに刺してみると、なるほど本物のへたのよう……とまではいいませんが、くすりと笑える見た目になりました。
実際に使って食べてみると、このへたの部分がガードとなって深く刺さりすぎず、少しだけつまみたい、という時に丁度良い。食べる時に大きく口を開けすぎるとへたが口に刺さってしまいますが、子供に食べさせるときは、奥まで入りすぎないガードにもなります。柄の長さもしっかりあるので、慣れたら使い勝手も良さそうです。
耐熱温度が100℃なので食器洗浄機でも使えますが、細かい部分の洗浄は手で行なった方が安心です。類似商品として、「ヘタヨウジ」「はっぱのピック」というものもあるので、揃えて使うと楽しそう!
今回は外で使用したので、より緑が映えて、行楽弁当をとても華やかに、そして爽やかにしてくれました。もちろん、室内のちょっとしたパーティなどでも注目を集めること間違いなし! 実用性ではへた部分が刺さるという問題は残りますが、パーティでの最初のつまみにぴったりです。