ぷーこの家電日記
第7回:でっかい冷蔵庫で幸せを実感!
by 徳王 美智子(2013/11/8 07:00)
私事ではございますが、つい最近結婚いたしました。「ぷーこが結婚できると思わなかった」とド・ストレートに言った友達も一人ではなく、本当に孤高の独身だった私がまさか結婚とは!
とは言え、自由さとテキトーな生活は何も変わっておらず、独身時代に1人で住んでいた狭い賃貸マンションに引越しもせずそのまま2人で住んでたりするので、我ながらまだまだ全然実感がないのです。
少し変わったことと言えば、
・部屋がこぎれいになった。(旦那さんが掃除してくれる)
・洗濯物が溜まらなくなった。(旦那さんが洗濯してくれる)
そんな感じで、文字にすれば(しなくても)酷すぎるダメ嫁ではございますが、唯一私が提供できる家事と言えば料理!
元々料理するのは好きだったけれど、1人のときはなんだかんだ面倒で外食も多く、結婚してからの方がコンスタントに料理をしている気がする。晩ご飯も結構毎晩作ってるし、週末にまとめてお弁当のおかず作ったりもする。1度に数品作って冷蔵庫や冷凍庫にストックしておくと、帰りが遅くなっても適当にご飯済ませてもらえるし、お弁当作るの面倒でも、適当に詰められる。
ただ、そうすると、もう冷蔵庫が狭すぎるのだ。お酒飲むからお酒の瓶やら缶のスペースもいるし、調味料って結構なスペース取る。1人のときも「ちょっと小さいな。大きな冷蔵庫欲しいな」って思ってた位なので、この機会に買いなおすことに!
「よし、今日は冷蔵庫を買います!」と家電量販店へ。冷蔵庫はずっと欲しかったので、前々から色々チョイスはしていたのだ。
今欲しい、今日欲しい! と決めたら早い私。家電量販店行ったら、ちょうど冬の新製品入れ替えの時期なのか、決算時期だったからか、「売却済」と書かれた紙が貼ってある冷蔵庫沢山で、在庫はあまり無い感じ。
お刺身なんかが大好きな私は、「スリープ保存」という「真空チルドルーム」が魅力的で、日立の冷蔵庫を買う事に決めてた。500L位か550Lくらいのもので、R-SとR-Cってどう違うの? なんて聞きながら決めようと思ってた。なのに全部売り切れ!
わーお。残ってたのは、670Lのものだけ。さすがに大きすぎて我が家には厳しすぎるので、どうしようかーどうしようかーと、冷蔵庫の扉をパタパタ開閉しながら、売り場をざっと3周程歩き回り、「これ使いやすそうじゃ無い?」ってコトで、パナソニックの「NR-F507T-N」を買う事に。両開きが良かった事、容量も丁度よかったコト、本体のサイズも丁度良かった事、そして開けたりしてる感覚が、私にしっくり来た直感。そんなこんなで、「よし、これにしよう」と決めた訳です。
あんなに調べて決めたのは何だったんだろう……と、我ながらコレでいいのかと自分のこだわりポイントが分からなくなったりもしたけれど、何事も何者も出会いはタイミング(笑)
10年前の冷蔵庫使ってりゃ、そりゃーもう全てに大感激です。自動製氷機すら付いていない冷蔵庫に、パンパンにモノを詰めていたので、常に氷がある! 取り出しやすい! 広い! 綺麗! と、きゃっきゃ言いながら、益々料理が楽しくて仕方がなくなったのでした。
広い冷蔵庫だからってコトで、無駄な物を買いだめしないように、ちゃんと消費して生活しようと心に留めておかなきゃだ! とにもかくにも、冷蔵庫が大きくなった事で、何だか家庭を持ったんだなぁ的な実感を軽く味わっていたりもするのでした(笑)