編集長が選ぶ! 使って良かったママ家電

もはやこれは時短家電! 働くママの強い味方、パナソニックのヘアドライヤー「ナノケア」

家電 Watchの編集長をしている阿部です。2016年5月に出産、2017年1月に復職しました。編集長として日々、家電にまつわるニュースや最新製品に触れてきたわけですが、息子を産んでからはこれまでとは全く違うモノ選びをするようになりました。このコーナーでは、編集長としてだけでなく、母親の視点も加えたオススメの家電製品を中心に、ときには家電以外のモノやコトを紹介していきます

 はい、昨日の夜も息子が熱を出しました……。だいたい月に2回ペースで熱を出す息子。朝、病院の受付をして、夫と仕事のやりくりをして。こんな感じで仕事に育児に、家事にと毎日本当に時間がないです。

 特に子供が生まれてからというもの、美容にかける時間が全くと言っていいほど、なくなりました。昔はこれでもお風呂上がりにスチーマー、そしてマッサージャーとか色々使っていたんですが、今は息子のおもちゃにされて即終了……。そんな中でも毎日必ず使っているのが、パナソニックのヘアドライヤー「ナノケア」です。

パナソニック「ナノケア EH-NA99」
メーカー名パナソニック
製品名ナノケア EH-NA99
価格(編集部調べ)19,000円(Amazon)

 本来なら髪を乾かす時間も省略したいくらいですが、ナノケアを使って髪を乾かすと翌日の髪の毛のセットが格段にラク、というかショートヘアの私の場合、髪の毛のセットが必要なくなるので、もう手放せません。

 「ナノケア」といえば、パナソニック独自のナノイーイオンを搭載した、言わずとしれた大ヒット商品。本体には、温風と冷風を交互に発生する「毛先集中ケアモード」や、約60℃の温風で地肌に優しく乾燥する「スカルプモード」など、盛りだくさんの高機能ドライヤーなんですが、すみません、私、そういうの一切使っていません。とにかく早く乾かしたいの一心で、常にターボ運転のみ。しかも使用時間は5分、いや3分以内。

 それでも使うと使わないでは大違い。もともとクセ毛でうねりもあり、なーんにも使わずにそのまま寝てしまった夜など、翌朝は大変な状況。コテやストレートアイロンを使わない限り、直せないレベルでした。それが、ナノケアを使い始めてからは、本当に朝のセットが必要なし。もちろん、個人差はありますが、2万円近くする高額なドライヤーがここまで売れているというのは、やっぱりきちんとした効果が感じられるからでしょう。

 夜はもちろん、朝も忙しいママさん、ヘアセットの時間が短縮ができると思えば、ナノケアの導入はアリだと思います。

阿部 夏子

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