941のイクメン徒然

第1回:はじめまして941です!

 はじめましてな方は、はじめまして。そうでない方はこんにちは!

 縁あってこちらでコラムを連載させていただくことになりました、くしいと言います。普段は 941 とカッコよくないけど本人はカッコいいつもりで数字表記してます。

 こちらでは、2013年に生まれた娘との生活についてとか、子育てに関するあれやこれやを書かせてもらおうかなーと思っていますが家電モノについても多少書くつもりです。たぶん。おそらく。書きます。

 普段はLINE株式会社というところで技術系イベントの企画・運営をしていたり、人材支援室という部署では会社のことを沢山の人に知ってもらうために広報活動のお手伝いなんかをしてます。

 初回は、軽めに私の自己紹介なんかさせてもらいたいと思います。

 1979年1月11日、北海道の田舎に生まれる。生まれた時から確変。

 高校の終わりくらいにインターネット接続をして世界の広さを知った気持ちになり突然「かあちゃん! オラ東京さ行くだ!」と、書類さえ出せば入学できるという、東京は八王子の専門学校へ。マルチメディア科、という今ではなんのこっちゃわからない学科でなぜかCGコースを選択し、授業2日目にして「ああ、これは表現したいことがある人が学ぶものだわ」と悟ってしまい、先生たちとうまくやることで卒業資格を得るというCGとは全く関係ないけど人生において一番大事なことを学ぶ。いい学校なのでオススメ。

 その後、魔法のiらんどをROMりながら「時代は携帯電話や! モバイルサイトや!」と、調子に乗っていたら運良く知り合いに声をかけてもらい、未経験ながらWeb制作の会社にアルバイトとして潜入、モバイルサイトの制作ADに。社員登用されるものの激務すぎて体がついていかなくなりPCサイトの制作を手がける企業へ転職。その後色々あって2004年9月にライブドアへ入社。転職してないけど二転三転して現職。

 2011年、シャイな奥さんと結婚し2013年の春に天から舞い降りた天使と共に親子三人暮らしている(実際は29時間という長丁場な出産に立ち会ったけど、産まれた瞬間にそんな苦労は全て忘れた)。

 自分も奥さんも「子供の頃はかわいくはなかったねー」と言われていたので「自分の子供もきっとそんなもんだろうなーとりあえず無事に産まれてくれたらいいわー」なんて思っていたら、予想よりも普通で、ハードルが超低かったせいか超絶ウルトラ可愛い我が娘。一般的には「髪の毛が多くて発育がよい子」なだけだけど、自分にソックリだし、親父だったり兄だったりばあちゃんだったり奥さんのお父さんだったり色々な人が娘の表情の中に見える不思議。あぁ、かわいい。

ちっちゃい手足がたまらなく可愛らしい

 あまりに可愛いので「美人すぎてヤバイ」とSNSで友人達に写真つきでドヤ投稿していたら「美人は客観的指標になるのでハードルあがるため娘のためにも美人という言葉はやめてくれ」とシャイな奥さんに怒られたりしながらそれでも娘への愛情を隠しきれないまま生きてる。

 そんなカンジで、これから宜しくお願いします!

櫛井 優介