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やじうまミニレビュー
花王「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」

〜さらにリラックス効果を高めた、癒しのアイマスク
Reported by 本誌:正藤 慶一

花王「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」
 今回紹介する商品は、花王の「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」。これは、アイマスクから発する約40℃の蒸気の熱で、目の周囲の筋肉をほぐし、目の疲れを取ってリラックスする、という製品だ。

 熱心な読者の方からは「それ、去年もやっただろ!」とご指摘を受けてしまうかもしれない。確かに、2007年10月26日に当欄で「蒸気でホットアイマスク」を取り上げた。しかし、今回紹介するのは、今年9月5日にリニューアル発売された“新”「蒸気でホットアイマスク」だ。蒸気の発生量がアップし、また本体の素材も改良されたとのこと。従来製品との違いを交えて見ていこう。

メーカー花王
製品名めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
希望小売価格オープン
購入場所トモズ 三鷹南口店
購入価格498円(5枚入り)


 その前に、旧製品と新製品を見分け方をチェックしておきたい。違いは、パッケージ左上に「NEW!」と書かれているか否か。発売されてまだ日が経っていないため、店舗によっては旧製品がそのまま売り出されている可能性も十分に考えられる。購入時はこの箇所を要チェックだ。

 箱を開けると、中にはアイマスクが封入された5つの袋が入っている。さっそく開封してみると、アイマスクの感触が明らかに違っている。従来のものは、表面(目に当てない面)はザラザラ、裏面(目に当てる面)はフカフカした触感だったのが、本製品では表はフカフカ、裏はさらにフカフカしている。かなりのソフトタッチだ。また、伸縮性もアップしており、横に引くとビョーンと伸びる。


新パッケージ(左)と旧パッケージ(右)の見分け方は、正面左上に「NEW!」と書かれているかいないか アイマスクが封入されている袋も「NEW!」マークで見分けがつく。開封すると発熱するのは変わらない 上が旧タイプ、下が新タイプ。面積がかなり広くなっている

裏面(目が当たる面)は、よりフカフカさが増している。上が旧タイプ、下が新タイプ 引っ張るとビョーンと伸びる(上が旧タイプ、下が新タイプ)

 基本的な使い方は従来とは変わらない。アイマスクの袋を開封すると、アイマスクの中にある発熱体が空気と触れ合って酸化、アイマスクは徐々に熱を帯びてくる。このときに発熱体に含まれる水分が蒸発して、約40℃の蒸気が発生する、という仕組みだ。

 製品情報のページによると、新製品ではここで発生する蒸気の量が、従来の3倍にアップしているとのことだ。どれだけ違うのか、透明の電池パックをアイマスクの上に置いて、パックに付着する蒸気の量を比べたところ、明らかに旧タイプよりも多かった。結果は下の写真を比べていただきたい。

 なぜ蒸気がここまで増えたのか。正確な理由については残念ながら同社の製品情報ページ、ニュースリリース等にも書かれていなかったが、発熱体自体に差は見られなかったので、発熱体を包んでいた袋に何か秘密があるのだろう。触った感じではかなり気密性が高そうなので、余計な蒸気の漏れが防げるようになったのではないかと思う。


旧タイプと新タイプで、どれだけ蒸気の放出量が違うのだろうか。透明の電池パックを置いて、パックに付く蒸気の量を比較してみよう こちらは新タイプ。ケースにたっぷり蒸気が付着している 旧タイプは蒸気の付着が目に見られなかった。なお、アイマスクの上に置いていた時間はいずれも開封から5分ほど置いている

新タイプのアイマスクをハサミで切り中身を見ると、中には気密性の高そうなビニール袋が 発熱体自体は旧モデルと見た目に差は感じられない こちらは旧モデルの発熱体を取り出したところ。発熱体は新モデルのようにビニール袋に封入されていない

 では、実際に装着してみよう。アイマスクを付け、イスに座ってリラックス。従来製品では目とアイマスクの間にいくらかスペースがあったが、この新バージョンでは、伸縮素材を採用しているためかかなりのフィット感がある。かといって、キツさや目の圧迫感は感じられない。ちょうど良いプレッシャーとでもいったところだろうか。

 アイマスクが徐々に熱を帯びてくると、その違いは歴然としたものになった。アイマスクからの蒸気が、直接的にまぶたに伝わってくる。しかもその温度は、熱すぎず、ぬるすぎず、これまたちょうど良い。感想は正直いって「キモチイイ」。目の奥まで蒸気の熱が届いて、ジワジワと緊張感をほぐすような心地よさがある。あまりに気持ちよくて、(勤務中ではあるが)このまま寝そうになってしまった。

 ちなみに、「ラベンダー」と「カモミールジンジャー」の香りが付いた2バージョンも発売されている。基本的な仕様は今回紹介した通常版とまったく変わりがないが、ラベンダーには「眠り誘う心地よい」香り、カモミールジンジャーには「やすらぎ誘う心地よい」香りという効能があるらしい。2つとも使ってみたが、いずれも香りが加わってよりリラックスできたと思う。ただし、香りがしっかりと付いているので、芳香剤の香りが苦手な人には向かなそうだ。


休憩中に使ってみた。フィット感、蒸気の量など、かなりのグレードアップが感じられ、よりリラックスできた 「ラベンダー」「カモミールジンジャー」の香りつきタイプも用意されている。香りによるリラックス効果も期待できそうだ

 ここで、本製品の効果を改めて振り返ると、目の周辺の温めることで血流を促し、目の筋肉をほぐす効果、目の脂の分泌を促して、目の水分の蒸発を防ぐ効果がある。つまり、眼精疲労やドライアイに効果がある。これは花王が鶴見大学と行なった研究にて効果が証明されている(詳細はこちら。実験ではアイマスクではなく蒸しタオルを使っている)。パソコンの画面とにらめっこしてばかりでお疲れのプログラマや事務の方は、休憩時間に使ってみると良いだろう。

 というわけで、より効果がアップし、より選択肢も増えた新「蒸気でホットアイマスク」は、パソコンによる作業で目を酷使し、さまざまなストレスでいっぱいの現代人にぴったりのリラックスグッズだ。目の奥が痛い人、なかなか眠りにつけない人、ただ単にホッとしたい人は、薬を服用する前にこのアイマスクを被ってみてはいかがだろうか。


 ……と、締めたところで恐縮だが、あえて最後に「価格」について触れておきたい。5個入りパックの場合、1個当たりは約100円で、1日1個使うとなると、1カ月で3,000円程度となる。私は昨年から使っているヘビーユーザーなので「これだけの効果があってその程度なら妥当」と考えてしまうが、初めての人に「1日100円」は高価に感じてしまう人もいるだろう。5枚入り以外にも、14枚入りのパックが用意されており、こちらは実売1,275円で、1個当たり約91円とやや割安。最初は5枚入りで試して、気に入ったら14枚入りを購入していくのが賢い買い方だろう。割引セールしている店を見かけたら、即買いだ!





URL
  花王株式会社
  http://www.kao.co.jp/
  製品情報
  http://www.kao.co.jp/megurism/eye/
  ニュースリリース
  http://www.kao.co.jp/corp/news/2008/3/n20080731-02hhc.html

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2008/09/17 00:00

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