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やじうまミニレビュー
サンコー「ソーラーバッテリ内蔵バッグ」

〜17インチノートも楽勝で入るソーラー充電機能付きバックパック
Reported by 林 佑樹

 以前のレビューでキャンプに向けてソーラーランタンを購入したと書いたところ、編集部から「これもぜひ! キャンプで活用してください!」とあるモノが送られてきた。サンコー「ソーラーバッテリ内蔵バッグ」である。昨年に登場して局所的に話題を集めたアイテムで、ソーラーパネルを搭載して充電ができるという用途多彩なバックパックは、サンコーレアモノショップにて16,800円で販売中だ。


中央で目立つソーラーパネル以外は標準的なバックパック。パッションなオレンジが際立つ
何も入れてない状態での厚み。インターナルフレームもあってフィット感はいい

 用途としてはレジャー先でケータイの充電や携帯ゲーム機の充電が真っ先に浮かぶ。夏場はイベントが盛りだくさんなので、行列待ちであってもバッテリーを気にする必要はないというわけだ。

 また防災アイテムとしても秀逸。バックパックとしての堅牢性、キャパシティは十分である。たくさん物を入れられるため、キャンプの前に夏の有明名物「コミックマーケット」で活躍してくれそうだ。近年は取材で訪れるようになったが、待機中に何かしらのバッテリーが切れると大変なのである。さらに、両サイドにはペットボトル収納用のサックがあるので、ウン万人がごった返す熱気のなかでも水分に困ることはない。

 本サイズは約50×35.5cm(縦×横)とレジャーのみならず、日常の用途でも使える大きさだ。男性ならば問題ないが、女性からするとかなり大きい。材質は製品上で明記されていないが(おそらくナイロン製)、編み目が細かく丈夫な作りで、耐水性も雨程度ならなんら問題がないレベルだ。カメラとレンズ1本を収納できるバックと17インチノートを入れてもまだ余裕があるので、キャンプなどいろいろモノがいるイベントにはもってこいである。


両サイトには500mlのペットボトル収納スペースがある。よく動く場合に水分は必須なので、ありがたい機能だ
ウェスト部分の固定ベルトにはチャック式の小物入れがある。ケータイも楽に入るので、使い勝手がいい
バックパック内部。シンプルな作りでアイテムを整頓しながら入れていける。また小物入れが2つ用意されているところも◎

 また、インターナルフレーム、背中との接触面にはクッションがあり、少量を入れるよりは大量のアイテムを入れる前提の設計なのだろう。そのため、軽く出歩くには重量があってネックだが、バストとウェスト部分にベルトをしっかりと体に固定してみたところ、それほど気にはならなかった。なお、インターナルフレームは直接確認できない作りだが、手で触ってみたところカーボン製のプレートのようだった。


背中との接触面にはクッションがあり、安定感強化に一役買っている
固定ベルトはバストとウェストの2か所。体との接点面にはクッションがあるので、拘束されている感じはしなかった
ショルダーベルトは太くて厚い。荷重の分散もよく、重いものを入れても平気だ

ソーラーパネルの位置は思った以上に光がよく当たるので、充電は常時行なわれている
 ソーラーパネルはバックパックの表面のほぼ中央にあり、背負っているときでも太陽光が当たりやすいように考えられている。またフィルムでカバーされているので、突然の雨でも安心。万が一、浸水した場合でもソーラーパネルの電極部分はホットボンドでカバーされているので、ショートの危険性も低い。

 サブスペース内にはソーラーパネルと接続可能な充電器が用意されている。ニッケル水素単三充電池を4本使用するもので、本製品のソーラーパネルの発電能力2.4W(6V/400mAh)だと、容量1,000mAhの充電池なら約190分、容量2,000mAhのときは約380分でフル充電となる。付属のニッケル水素電池以外にもエネループなど、他メーカーの充電池の使用も可能だ。


サブスペース内に充電器があり、ソーラーパネルと着脱式ケーブルでつながっている ソーラーパネルは取り出すことも可能。キャンプなどで太陽に向けて充電したいときにオススメ ソーラーパネルの裏面。固定と多少の浸水を防ぐためにボンドで固着されている

充電器本体。ニッケル水素充電池を4本を使用する。付属の充電池は1.5V 2,200mAh
パネルには充電用のIN、出力用の6Vと19Vが用意されている。ランプは状況に応じて点灯する仕組みで、赤色が充電中、緑色がフル充電、黄色が残量わずかとなっている

 今回紹介するバックパックタイプには、充電器用の充電プラグとしてACアダプタとシガーソケット、充電器から各アイテムへのプラグとして、USB Aメス、iPod充電用プラグ、3キャリアに対応したケータイ電話充電用プラグが付属している。また19V出力もあるが、バックパックタイプでは対応しておらず、DCプラグは付属していない。


付属ケーブル。左からACアダプター、シガーソケット、ケータイ用充電プラグ、iPod用充電プラグ、延長ケーブル、USB Aメスプラグだ
ためしにケータイの充電をしてみた。ちょっとケータイ用フラグの作りが雑でコネクタに挿しにくい。別途用意したほうがいいかも
USBミニA端子で充電する場合は、別途ケーブルを用意すれば問題ない

 ケータイ電話充電用プラグとiPod充電用プラグは、バッテリがなくなってきたら充電するためと実にわかりやすい。頻繁にケータイを使う人、音楽がないとダメな人には大助かりだ。頻繁にケータイの充電を忘れる筆者にはものすごく助かる機能だったりもする。

 汎用性のあるUSB Aメスフラグは無限の可能性を秘めている。ソーラーパネルとUSBグッズはひどく親和性が高いと思う。ソーラーパネルは表面積が少ない場合、あまり発電能力はないが、USBから電源を取るUSBグッズであればなんら問題なく動作するからだ。USBグッズにはウォーマーから扇風機までステキなアイテムが多数登場している。これらを屋外で使用できるというのは、なかなか優秀なのだ。

 ということで手持ちのUSBグッズを試してみることにした。まずはUSB扇風機。普段はキーボードの近くに置いて手元を冷やすために愛用している。


室内で愛用しているUSB扇風機
ソーラーパネルのお力で外でも大活躍。顔だけ涼むにはちょうどいい

 次はレビュー記事の照明として活躍してくれている白色LED28基搭載のUSBライト。正面から見るとものすごくまぶしいライトだが、十分に点灯した。ただ5時間ほどの点灯が限界だったが……天気のいい日ならそれ以上の点灯が可能だろう。


白色LED28基で照らす強烈なUSBライト

キャンプなど暗い場所で明かりがほしいときに便利で火の元もなく安全 またショルダーベルトが分厚いため、固定も楽で移動用のライトとしても使える

市販されているUSBで充電を可能にするアダプタがあれば携帯ゲーム機の充電もバッチリ。写真だと小さくてわかりにくいが充電ランプが点灯しているのだ
 また携帯ゲーム機の充電も、USB Aメスに対応させるアダプターがあれば楽に行なえ、行列待ちでもバッテリを気にせず遊ぶことができるのだ。移動中の大半はゲームプレイをしているので助かっている。電車のなかであっても差し込む光で充電されているため、もはやバッテリ残量など気にする必要はないのだ。とくに、ゲーム以外にもビューアー、プレイヤーとしても便利なPSPが常時充電可能なところがステキ過ぎる。

 「ソーラーバッテリ内蔵バッグ」は、常に愛用のUSBグッズをどこでも使いたいという人だけでなく、手放せない存在となったケータイや携帯プレイヤーだけでも充電しておきたいという人にオススメのアイテム。ソーラーパネル抜きにしても、利便性の高い作りで、高い収納能力もあるすぐれたバックパックだ。





URL
  サンコー株式会社
  http://www.thanko.jp
  製品情報
  http://thanko.jp/solarbag/index.html

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2008/08/04 00:00

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