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家電製品ミニレビュー
ソニー「デジタルフォトフレーム DPF-D70」

〜縦置き、横置きが自在に楽しめる高性能デジタルフォトフレーム
Reported by スタパ齋藤

ソニー「デジタルフォトフレーム DPF-D70」。7型のクリアフォト液晶(800×480ドット)にデジカメ画像を表示できる。内蔵メモリ(256MB)に約500枚の写真を保存することも可能
 家電Watch編集部から「貴様はデジカメ画像が好きであるゆえコレを使ってみなはれ」というようなメッセージとともに、ソニーの「デジタルフォトフレーム DPF-D70」が送られてきた。デジカメ写真を単体で表示できる、液晶パネルを使った写真立てですな。メーカー希望小売価格はオープンプライス。Amazon.co.jpでは18,950円で販売されている。

 早速試してみたところ、かなりイイっすコレ。画質、外観、機能、操作性等々、様々な観点から使いやすさや完成度の高さが感じられた。

 まず外観。非常にシンプル&クールなデザインで、いろいろな場所に違和感なく置けそうだ。ただ、本体カラーがブラックのみというのが少々残念。多少のカラーバリエーションが欲しかったところ。


前面パネルはブラックの光沢仕上げ。電源をオフにすると、ほぼ真っ黒なパネルとなる。使用時も不使用時も、本体は静かな佇まいだ
折りたたみ可能なスタンドで自立する。縦にも横にも設置できる。本体背面の操作ボタンでも、リモコンでも操作できる。ACアダプタは比較的に小型で、電源ケーブルも細身だ
前面下部には白色に発光するSONYロゴがある。このロゴは消灯させることができ、また、縦置きにした時も自動的に消灯する

 使い始めて即「味なコトをするゼ」とか思ったのが、本体前面にあるSONYロゴだ。これはプリントではなく、白色に発光することで見えてくるロゴだが、消灯させるれば消し去れる。また、横置き時には点灯し、縦置き時には自動的に消灯する。ソニー好きなら満足度の高い発光ロゴであり、メーカー名なんか消したいという人も納得できる気の利いたギミックだ。

 DPF-D70を利用し始めるには、まず何らかのデジカメ画像(JPEGもしくはRAW)が必要になるが、その準備は簡単。デジカメから抜いたメモリカードを、DPF-D70背面にあるメモリカードスロットに挿せばよい。そうすると、メモリカード内の写真が自動的に表示される。


本体背面には3つのメモリカードスロットがあり、現行のデジカメ機種で使われているメモリカードのほとんどに対応する
使用可能なメモリカードは、メモリースティック、メモリースティックデュオ(PRO/PRO-HG含む)、CF(コンパクトフラッシュ)カード、マイクロドライブ、SDメモリーカード、MMC(マルチメディアカード)。複数カードの同時使用はできない
パソコンとUSB接続し、本体←→パソコンで画像をやり取りすることも可能だ

 メモリカード内の写真は、そのまま1枚表示やサムネイル表示、あるいはスライドショー表示が可能だが、カード内の写真をDPF-D70本体内のメモリ(256MB)にコピーして表示させることもできる。また、本体からメモリカードへの画像コピー、本体をパソコンと接続しての画像のやりとりも可能だ。

 ちなみに、メモリカードからDPF-D70本体へ画像をコピーした場合、画像は圧縮されてDPF-D70内に保存される。サイズの大きな写真でも数百KB程度になるので、256MBの本体内蔵メモリに約500枚もの画像をためておけるようだ。なお、パソコンからDPF-D70へコピーした場合は、画像が圧縮されない=あまり多くの画像を本体内に保存できないことになる。

 さて、画質を含めた使い勝手だが、表示はかなりキレイですな。液晶パネルの画素数がWVGA(800×480ドット)で、色再現性等に優れたクリアフォト液晶を採用していることもあり、高精細で色鮮やかな表示がなされる。

 表示は写真1枚を表示したり、サムネイル表示させたり、あるいは様々なパターンでスライドショー表示させることができる。また、時計やカレンダーのみを表示させることも可能だ。


1枚の画像のみ表示させた状態。この状態で、写真を拡大して好みの部分を見ることもできる
メモリカード内や本体内の写真をサムネイル表示させることもできる
更に小さく表示した状態

スライドショー表示のスタイルは全部で10パターンある
一枚ずつを送るパターン、縦や横にワイプが行なわれるタイプ
時計やカレンダーと写真が並ぶタイプ等々、いろいろな表示パターンを楽しめる

 ユニークなのは、縦置きにしても横置きにしても、表示がこれに追従する機能だ。ぶっちゃけ、ユーザーはDPF-D70を縦でも横でも好きに置いちゃってイイのだ。これに合わせて、DPF-D70が写真の縦横を自動的に変更してくれる。もちろん、時計表示等もDPF-D70が置かれた向きに応じて、自動的に縦横が変更される。


このように、DPF-D70自体の設置向きに応じて、画像等の縦横も自動的に正しく変更される。他の表示バリエーションでも縦置きで自動的に表示が調整される
メニュー表示やExif情報といった一部表示は、本体を縦置きにしても向きが変更されない。ちょいと残念

 手軽にデジカメ画像を入れられて、すぐにスライドショー表示等を楽しめるDPF-D70だが、写真を表示せずに使うこともできる。具体的には、時計やカレンダーのみを表示させておける。


時計やカレンダーの表示パターン。液晶時計・カレンダーとしても機能するというわけだ


 ……デジタルフォトフレームなのに写真を表示しないってナゼ? この機能要らなくない!? とか一瞬思ったが、来客時とか気分を変えたい時とか、写真じゃなくて時計やカレンダーを表示しておくのもアリだと認識した拙者。また、黒バックの時計やカレンダー、ちょっとシャレた実用機能としてもなかなか便利だ。

 全体的な使用感だが、上記各種機能については十分満足できた。スライドショーで高精細なデジカメ写真を見るのって、やっぱり楽しいっスね。スライドショーのパターンも豊富だし、縦置き横置きに対して表示が自動追従するという機能も実用的だ。

 各種操作は本体背面のボタンもしくは付属リモコンで行なうが、本体背面ボタンは若干使いにくいですな。ボタン数が少ないので、これで特定機能を手早く呼び出すのはツライ。しかし、背面を見なくてもボタン位置がわかる表示が現れるので、実用的ではある。


本体背面に並ぶ操作ボタン類
メニュー表示時は、どの位置にあるボタンがどの機能かが画面表示されるので、わざわざ本体裏側を見なくても操作していける
DPF-D70付属のリモコン。一見どのボタンに何の機能があるのかわからないが、一通り説明書を読んでDPF-D70の機能や動作を理解してしまえば、わりあい直感的に扱える

 リモコンの操作性は、まずまず快適。テレビのリモコンのように“見れば機能がすぐわかる”という感じではなく、また、機器としても多少の機能・操作を覚える必要がある類の製品。なので、説明書を読まずにいきなりリモコンだけ見ても、イマイチ何がナンなのかわからない感じだ。が、DPF-D70の一連の機能を把握してしまえば、リモコンのボタンの意味、その操作性等々、頷ける要素が多い。本体が多機能なわりには、シンプルで扱いやすいリモコンだと思う。

 てな感じのDPF-D70。コレ、プレゼントすると喜ばれそうですな。他のデジタルフォトフレームと比べると高級感があるし。例えば、お爺ちゃんお婆ちゃんに、孫の写真をたっぷり入れたDPF-D70を送る。「このボタン押すと写真だよ、このボタンは時計ね」とちょっと教えてあげれば、かなり喜ばれる贈り物になるんではなかろーか。単身赴任の方へとか、彼氏彼女へ送っても良さそうですな。

 もちろん自宅やオフィスで楽しむために買うのもいいと思う。拙者的感覚ではあるが、このクオリティと機能で1万8,000円前後の実勢価格は手を出しやすいような気がする。ま、パソコンユーザーにとっては「写真立てに2万弱ぅ〜?」という感覚もあると思うが、実際に使ってみると様々な魅力が見えてくるデジタルフォトフレームなので、興味のある方はぜひ一度実機に触れてみて欲しい。





URL
  ソニー株式会社
  http://www.sony.co.jp/
  製品情報
  http://www.sony.jp/products/Consumer/Peripheral/DPF/D70/



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2008/07/07 00:02

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