 |
 |
記事検索 |
バックナンバー |
 |
||
|
||
【 2009/03/30 】 |
||
|
||
|
||
| ||
| ||
|
||
|
||
【 2009/03/27 】 |
||
|
||
|
||
| ||
| ||
|
||
|
||
【 2009/03/26 】 |
||
|
||
|
||
| ||
| ||
|
||
|
||
【 2009/03/25 】 |
||
|
||
|
||
| ||
| ||
|
||
|
||
【 2009/03/24 】 |
||
|
||
|
||
| ||
| ||
|
||
|
||
【 2009/03/23 】 |
||
|
||
|
||
| ||
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
やじうまミニレビュー |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
～高いところも楽に掃除できるホコリキャッチャー
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Reported by
本誌：伊藤 大地
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
思わず、幼い子供のような疑問がふと浮かんでしまうほど、ホコリというやつはやっかいだ。ちょっと気を抜けばすぐに部屋はホコリだらけになる。なかでもやっかいなのが、モノの周りだ。床は平面なので、掃除機でさっと掃除ができるが、デスク周りや棚の上など、凹凸の多い場所のホコリはなかなか取り切れないことが多い。 そこで購入したのがユニ・チャームの「ウェーブ ハンディワイパー のびるタイプ」だ。メーカー希望小売価格は997円。楽天市場での購入価格は798円(送料別)だった。 これは、簡単に言うとよくある使い捨てタイプのモップだ。なぜ、この製品を選んだのか。それはモップの柄が伸びて、棚の上など高いところも掃除ができるようになったからだ。これまで、こういうタイプのモップは、柄が短く、机の上などを掃除するハンディタイプか、柄が長い床用のものがほとんど。柄が伸縮して凹凸のあるポイントを掃除できるものは、ありそうでなかった。 パッケージには伸縮する柄と、交換用シートが2枚付属する。組み立ては簡単で、プラモデルを組み立てるように、2本の筒をつなぎ合わせればよい。接着剤やドライバーなど道具は不要だ。 柄の組み立てが終わったら、そこにシートを取り付ける。取り替えシートは姉妹品のハンディタイプと共通。シートにびっしりと付いた細くてふわふわとした繊維がホコリを絡め取る仕組みだ。交換用シートは5枚入りのパッケージが300円前後で購入できる。
この製品の特徴は、ただ柄が伸びるだけではない。モップの付け根の部分が回転し、好きな角度に設定できるのだ。まっすぐのモップでは、目線より高い位置にある棚の掃除はしづらい。逆に角度が付くと、天井の照明器具の掃除はやりにくい。角度を自在に変えることができれば、いっぺんに問題が片付くことになる。
さっそく使ってみよう。まず、普段掃除が行き届かない高いところを掃除してみよう。棚の上だ。ヘッドの付け根にあるボタンを押して、角度を調節。軸を伸ばして、棚の上を往復させる。棚の上にどの程度ホコリが積もっているかはぜんぜんわからない。一通り拭き終え、モップの部分をたぐり寄せてみると、びっしりホコリが毛に絡んでいる。これはすごい。 次は、天井埋め込み型の照明器具だ。ヘッド部分の角度を、柄と一直線上になるように調整してから、モップを埋め込み部に当て、こすっていく。こんなポイントは、よほどのことがなければ掃除することはない。せいぜい、電球を取り替えるときくらいだろう。取り替えるときだって怪しいくらいだ。やっぱり、ホコリがたっぷり取れている。ちなみに、照明器具は熱を発しているので、この作業は照明を落としてから行ないたい。
特筆すべきはモップの形状だ。繊維状になっているだけでなく、一定量の繊維がひとかたまりになり、そのかたまりがヒダのようになって配置されている。キーボードの隙間のようなごく狭い空間から、蛍光灯のセードまで、いろいろな空間にフィットする。 この後も、エアコンや照明器具の傘、オフィスの空調機器の格子などを掃除したが、どんなところにでも応用できる。柄を短くすれば、一般的なハンディモップとして使うことも不可能ではなく、パソコン周りやオーディオ周りにも向く。唯一向かないのは、床の掃除くらいだろうか。
こうした製品で気になるのはシートの交換頻度だが、シートについた繊維の量も多く、フローリングシートのようにすぐに取り替える必要もなさそうだ。個人的な感想としては、週に1回程度だろうか。 広い範囲に対応した、手軽な掃除用具として広く推薦できる。 ■URL ユニ・チャーム株式会社 http://www.unicharm.co.jp/ 製品情報 http://www.unicharm.co.jp/wave/product/hande_elastic/ ■ 関連記事 ・ やじうまミニレビュー 花王「クイックルワイパー ハンディ」（2007/03/06）
2007/11/05 00:00 - ページの先頭へ-
|
