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ドリテック「ハンディシーラー HS-102」

〜食べかけのスナック菓子も湿気させないシーラー
Reported by 本誌:伊藤 大地

ドリテック「ハンディシーラー HS-102」
 仕事の合間にちょっとつまむスナック菓子は格別だ。しかし、問題なのが湿気に弱いこと。とくにこれからの季節、ちょっと封を開けたままにしておくと、すぐに湿気てしまい、パリパリ、サクサクの食感を楽しめなくなってしまう。

 そこで一度開けた袋にもう一度封をできるというハンディシーラーをご紹介しよう。ドリテックの「HS-102」を購入した。楽天市場で1,500円だった。

 ところでドリテックには今回紹介するHS-102のほかに、HS-103という型番の製品もある。いろいろなショップの製品紹介を読む限り、本体デザインが若干、曲線的になっているだけで、本質的な機能に差はないようだ。

 このHS-102は、ステープラー状の本体に袋の口を挟み、フチに沿ってスライドさせるだけで、一度開いた袋が再び密閉状態にできるというものだ。原理は簡単で、袋の素材を熱して融解させ、袋のフチ同士を再度固着させる仕組みだ。

 HS-102でシーリングできる素材は、ポリプロピレン、ポリエチレン、塩ビ、アルミ蒸着袋の4種類。コンビニやスーパーなどで販売されているお菓子の包装に限って言えば、ほとんどの製品で使用できると言っていいだろう。


パッケージ
この部分が熱くなって、袋の一部を溶解する 直接手で触れないよう回転式のカバーが付いている

上側のカバーを開いたところ 台座部分が電池ボックスになっている 本体底面にはマグネットが付いている

冷蔵庫に貼り付けておける
 本体のサイズは実測値で約94×36×43mm(幅×奥行き×高さ)。外観は一回り大きなステープラーといったところだ。ステープラーでいうと、針を打つ部分に袋を熱するヒーターが入っている形になる。

 通常、シーラーというと業務用機器のイメージが強いが、HS-102では価格はもちろん、文房具やキッチン小物に通じる外見、本体底面にマグネットがついており、冷蔵庫に貼り付けておける点など、親しみやすさが随所に感じられる。

 電源は単三型乾電池2本。パッケージには買ってすぐに使えるように、アルカリ電池が2本付属している。こうした安価な小物には電池が付いていないものも多いだけに、こうした配慮はうれしい。乾電池は本体の台座部分に入れる。ちょうど、ステープラーの芯を入れ替えるときと同じように、上側のレバーを開けば、電池ボックスのフタにアクセスできる。

 高熱を発するヒーター部分には、やけどを防ぐため、回転式のカバーが付いている。使用する際にはこれを前側に倒して、ヘッドを露出させて使用する。使い方はシンプルで、袋のフチを挟み込んだら、ゆっくりと滑らせればよい。

 と、言葉にすると簡単なようだが、実際にやってみると、なかなか難しい。挟む力を強くしすぎると、横方向に滑りにくくなってしまうし、逆に挟む力を弱くすると、シーリングにムラができてしまうからだ。また、慎重にやり過ぎると、袋に穴が開いてしまう。


カルビー「ポテトチップス」でテスト
 今回は定番のスナック菓子、カルビー「ポテトチップス」、ハウス「とんがりコーン」、おやつカンパニー「ベビースターラーメン」、湖池屋「ぜいたくスコーン」の4製品を集め、順次試してみたが、3袋目あたりでようやく感覚を掴めてきた印象だ。

 説明書には、袋の端から端まできっちりと滑らすように書かれているが、どうだろうか。袋の端をもちつつ、スタート地点周辺を確実にシーリングするのが難しいのだ。私が何回か試した上で気づいたコツを2つ紹介したい。

 まず1つ目は、袋の真ん中からスタートすることだ。中心から外側へシーリングしてやると、空気が漏れやすい袋の端をきっちりと密閉できるからだ。中心から左側、次に中心から右側、という風に2段階に分けて作業すると仕上がりがよいようだ。

 2つ目は、シールする位置に余裕を持たせること。ここでいう余裕とは、袋の上端、つまり口の部分からの距離だ。フチからギリギリの部分でシーリングしようとすると、シーラーを滑らす際のコントロールが難しくなる。逆に、フチから2cmくらいの深さのところで密閉すると、きっちりと袋の耳を持ちつつ、シーラーを滑らせられるので失敗する可能性をかなりの割合で減らせるだろう。

 なお、使用中はヘッド部が高温になるので、子供のいる家庭などでは特に注意したい。


はじめて作業した結果。作業になれておらず、左端のほうがきちんとシーリングされていない シールされた部分にうっすらと跡が残っている 真ん中の部分はきっちりと密封できた

湖池屋「スコーン」
今度は端の部分を意識して作業した

おやつカンパニー「ベビースターラーメン」。細かいお菓子なので、開封する際、口を小さくした。口が小さいほうが、シーリングもしやすい 3回目なのでかなり上手くできた 【動画】ハウス「とんがりコーン」をシールするようす(WMV形式, 5.13MB)

 輪ゴムやクリップなどで袋の口をふさぐ方法に比べると、多少の手間と慣れが必要なのは確かだが、方法さえ覚えればこれはこれで楽しい。また、輪ゴムだと、ゴムがゆるんで湿気ってしまうことがあるが、そういったこともない。今回はお菓子しか試さなかったが、冷凍食品を入れるパウチをこれでシールするのもよいかもしれない。万人に勧める類の製品ではないが、ちょっと生活が楽しくなるグッズといえるだろう。





URL
  株式会社ドリテック
  http://www.dretec.co.jp/



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2007/05/30 00:25

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