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旭電機化成「雨降りセンサー」

〜雨を教えてくれる無線センサー
Reported by 本誌:正藤 慶一

雨降りセンサー AAM-100
 このコラムで何回か触れたことがあったが、私は年末に引っ越しをした。以前住んでいた築25年の木造アパートとは違い、今度は鉄筋コンクリート造のマンションだ。最寄駅からの距離も、徒歩30分→2分へと短縮。ロケーションも三鷹→世田谷と、都心に近づいたのも嬉しい。

 ただし、難点もある。マンションは高速道路沿いに建っており、車の騒音がかなりひどいため、二重の防音窓をいつも閉め切っていなければならない。さらに、高速を挟んだ向かいには10階建ての雑居ビルがあり、7階の私の部屋からは、お互いに丸見えとなっている。特に見られている(見ている)わけでもないが、念のため、カーテンも閉め切っている。

 そこで困るのが、雨が降っているのがわからないということだ。防音窓と車の騒音で雨音はかき消され、しかもカーテンで閉じられた窓からは、外の様子はうかがい知れない。住み始めてまだ2カ月も経っていないが、洗濯物を濡らしてしまったり、雨が降っているのに気づかずに、傘を持たず家を出ることが何度かあった。さすがに『光と静寂をくれ!』とまでは言わないが、せめて雨が降っていることだけでも知ることはできないものだろうか。

 どうやら同じ悩みを抱く人が多いのか、屋内にいながらも雨を知ることができる商品が存在する。その名も「雨降りセンサー AAM-100」という商品だ。旭電機化成というメーカーが販売しているもので、「ベルメゾンネット」というネットショップで、3,980円で購入した。

 この商品は、「送信機」と「受信機」の2つから構成され、前者を屋外に、後者を屋内に設置する。送信機のセンサー部に雨粒(または雪)がかかると、その情報を無線で受信機に送信する。受信機はそれをキャッチし、スピーカーからアラーム音を鳴らして、屋内の人間に雨を知らせるというものだ。ともにひまわりを模したデザインとなっており、それぞれの“ひまわりの花”の中心部には、送信機には雨を感知するセンサーが、受信機にはスピーカーが備えられている。


「雨降りセンサー」の送信機。中心部は、雨を感知するセンサーとなっている こちらが受信機。中心部の穴が空いた部分が、アラーム音を鳴らすスピーカー 【動画】濡れた手で送信機を触り、アラーム音を鳴らしてみた。約18秒間鳴り続けるが、受信機のスイッチを押せば止まる(WMV形式、約295KB)

 送信機は円形で、サイズは87×36mm(直径×高さ)。背面には設置用のベルトが付いており、これを物干し竿に巻き付けて使用する。背面のフタを取り外し、その中に電池を入れるが、フタはネジで閉じられているので、開閉にはドライバーを使用しなければならない。これは、高所に設置することや、雨ざらしにされることを考慮し、しっかりと閉じる必要性があるからだろう。

 いっぽう受信機は縦長で、ブルーの本体に、ひまわりをかたどった黄色い装飾が施されている。サイズは77×40×101mm(幅×奥行×高さ)で、本体上部には「リセットスイッチ」と呼ばれるボタンが付いており、これを押してアラーム音を止める。本体側面には、音量の高低を選択するスイッチがあり、上にセットすると「高」、下は「低」、真ん中は電源OFFとなる。さらに、台座下部の正面には、LEDライトがついており、アラーム音が鳴った後に点滅を繰り返すことで、聴覚だけでなく視覚にも、雨が降り出したことを訴えるようになっている。

 なお電源は、送信機には単四電池を2本、受信機には単三電池を3本使用する。わざわざ違う型の電池を用意しなければならないのは少々面倒だ。また、購入時には電池は付属しない。


送信機の背面には、取り付け用にゴム製のベルトが付いている 送信機の電池カバーは、安全のためネジで固定されており、ドライバーで開閉する必要がある

受信機側面のスイッチで、音量の高低を設定できる。真ん中に合わせると、電源が切れる 送信機は単四電池2本、受信機は単三電池を3本使用する

 さっそく設置作業に移ろう。パッケージの説明には、送信機は物干し竿に付けるとあったが、我が家の物干し竿は比較的奥まったところに設置されており、洗濯物には雨がしっかり届くくせに、竿自体には雨が届きにくくなっている。そこで、ベランダの塀の手すりに付けることにした。ベルトを巻くだけでしっかりと固定できるので、取り付けはきわめて簡単。ただし、直径約29〜40mmの太さにしか対応しないようなので、細すぎたり、太すぎたりするものには取り付けが難しそうだ。

 今度は受信機だが、こちらは送信機の無線が届く範囲にポンと置くだけだ。パッケージには両者の距離を、直線距離で約15m以内で使用することを勧めているが、金属板・金属ドアを隔てる場合は、適応距離が短くなるという。送信機を設置した手すりは金属製なので、なるべく近くに置いた方が良いだろう。ということで、窓を挟んで、2m程度のところにあるテレビの上に置くことにした。


送信機はベランダの手すりに設置した
受信機はテレビの上に置いた

 電源を入れ、これで準備が完了。さあ、後は雨が降るのを待つだけ……のはずが、この設置以降、東京ではなかなか雨が降らない。何日が過ぎるうちに、いつしかその存在を忘れてしまっていた。

 そんなある夜、職場から帰宅し、のんびりと食事をしていると、受信機のアラームが突如鳴り始めた。とりあえず受信機のリセットスイッチを押して音を止め、ベランダに出てみると、雨がパラパラと降り始めていた。帰宅時は雨が降るような感じはなかったのが、センサーはしっかりと見張っていたのだ。ただし、この日は洗濯物は干しておらず、またこれから外出する予定もなかったのだが……。

 洗濯物を干さない日や、就寝時など静かにしたいときなどは、電源をOFFにし、洗濯物を干した日や、外出する前に準備をしている時など、雨が降ってくるタイミングを知りたい時だけ、電源をONにするのがが賢い使い方だろう。スイッチは受信機側部のスイッチを変えるだけなので、大した手間にもならないはずだ。

 無線で通信を行なうので、わざわざケーブルを引く必要もなく、また設置工事も不要かつ小型でスペースも取らないので、とても手軽な一品だ。私のような住環境に置かれている方はもちろんのこと、洗濯物を雨で濡らしてしまったことのある人は、一度試してみてはいかがだろうか。





URL
  旭電機化成株式会社
  http://www.smile-asahi.co.jp/



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2007/02/15 00:00

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