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イマオコーポレーション「ミツカルテット」

〜無線で探し物を見つけてくれる便利グッズ
Reported by 本誌:伊達 浩二

イマオコーポレーション「ミツカルテット」
 毎日、家を出るときに、カバンの中に必要なものが入っていなくて、あわてることがある。

 たとえば、サイフ、携帯電話、デジカメ、家の鍵、などだ。このリストは毎年長くなる一方で、最近もデスクワーク用のメガネが加わった。

 夫婦で外出するときも、以前は、こちらが待たされることが多かったが、最近は探し物をしていて、こちらが待たせていることが多い。また、チェック漏れで携帯電話を忘れてしまい、連絡が取れなくて往生することもよくある。ほとんどの探し物は、部屋の中のどこに置いたのかわからなくなっている。リビングのテーブルから始めて、自分の机、洗面台をたどり、最後は前日に着た上着のポケットなどをまさぐっていることが多い。

 そういう人は私だけではないようで、探し物を見つけてくれるグッズを見つけた。イマオコーポレーション「ミツカルテット」という製品だ。オンラインの直販価格は9,765円だった。

 ミツカルテットは、親機1台と、4個の子機がセットになっている。きっと「ミツカル」+「クァルテット」が名前の由来だろう。子機は色分けされており、親機の同じ色のボタンを押すと、子機が鳴るという製品だ。アラーム音は子機ごとに異なっている。

 携帯電話の場所がわからなくなったときに、その携帯に電話をかけて鳴っている場所をさがすのと同じ原理だ。

 親機と子機の間は315MHz帯の微弱電波で結ばれている。電波到達距離は見通しで10mだ。


親機
親機側面
親機の電源は単四乾電池3本

 電源は親機が単四電池3本、子機はボタン電池のCR-2032を使用する。親機は約1年、子機は約6カ月の寿命とされている。なお、単四電池は付属しない。

 第一印象は“大きい”だ。親機も大きいが、子機の大きさは予想外だった。サイズは親機が75×20×140mm(幅×奥行き×高さ)、子機は30×51×9mm(同)だ。親機はTVのリモコンぐらいの大きさだが、縦置きの凝ったデザインになっていて、実際より大きく見える。子機はカバンに入れておくには良いが、携帯やキーホルダーに付けるのがぎりぎりな感じだ。

 使い方は簡単で、親機のボタンを押すと、2秒後に子機のアラーム音が鳴り始める。


親機と4台の子機
子機とサイフの大きさを比較
携帯電話に取り付ける

メガネケースに忍ばせてみた
ストラップと電池交換用のドライバーが付属する 【動画】1番から4番まで順に呼び出しているようす。赤→青→オレンジ→緑の順で音が鳴る(WMV形式, 848KB)

 編集部のフロアで試したところ、見通しの良い場所であれば、約15m先のガラス製パーテーションに囲まれた場所でも反応した。ただ、PCが密集している状態では、何度か反応しない状態があった。まあ、これは特殊な状況だろう。

 アラーム音は大きすぎる印象で、周囲の人間が振り返る。探し物がカバンの中などに入っていることを想定しているのだと思うが、騒音と紙一重でうるさく感じる。携帯電話の呼び出し音のように、最初は小さい音量で鳴り、徐々に大きい音になるステップ式の導入が望まれる。

 また、親機が大きすぎる。きっと、探し物をするような人が対象だから、親機はなくしにくいように、という配慮だと思うが、現状では出先に持って行くには大きすぎて、自宅以外では使用できない。実は、旅先でのホテルのチェックアウトこそが、必要なものが出てこず、探し物の多いときなのだ。

 理想を言えば、親機はクレジットカードサイズの薄いものがほしい。探し物が見つからないときに、サイフから出してボタンを押したいのだ。現状の親機とは別にオプションでも良いと思う。

 子機の方も、電池の大きさやアンテナの関係で小さくすることが難しいことはわかるのだが、やはり大きすぎる。せめて、いまの半分ぐらいになってほしい。理想を言えば、厚めのシールのような形状になって、携帯電話本体などに貼れれば、一番良い。

 ちなみに変わった使い方として、喫煙室に行くスタッフに子機を持たせてみた。電話の呼び出しが入ったときに、親機のボタンを押すと自席に戻るようにしたのだ。ただ、この場合もアラーム音が大きすぎて不評だった。本人だけでなく、周囲の人間が驚いてしまうのだ。アラーム音ではなく、振動してくれれば良いという意見もあったが、まぁ、それはこの製品の守備範囲を越えてしまうだろう。

 ミツカルテットは、発想が面白く、実用性もあるのだが、製品の大きさなどで、もう一息がんばってほしいと感じる。せめて、親機の大きさとアラーム音の問題が解決されれば、毎日持ち歩きたい。全国の忘れ物をしがちな人々のためにがんばってほしい。





URL
  イマオコーポレーション
  http://www.imao.co.jp/
  製品情報
  http://www.imao.co.jp/fda/mitsukaru.html



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2007/02/14 00:02

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