ビックカメラは10月13日、有楽町店本館店頭で、F1ドライバーの中嶋一貴選手を招き「AT&Tウィリアムズ チームドライバー 中嶋一貴さん トークイベント」を開催した。
このイベントは、10月6日から13日までの8日間開催された、フィリップス製シェーバーの体感イベント「肌を削らない深剃り」体感キャンペーンの一環として行われたもの。中嶋選手は、前日開催されたF1世界選手権日本GP決勝で、初めての母国でのレースで完走、15位でフィニッシュを果たしたばかり。レースの翌日のイベントという過酷なスケジュールながら、疲れた様子を見せることなく、笑顔でイベントに参加。「これだけ近い距離で、応援してくださっている皆さんと触れ合う機会はめったにないので、ちょっと緊張しますね」と照れながら語した。
F1はこの後、中国、ブラジルでのレースが残っているが、中嶋選手は来年もAT&Tウィリアムズのチームドライバーとして参戦することが決定。「皆さんの応援のおかげで来年もチームドライバーとして参戦することが決まりました。来年は今年以上の成果を残せるよう頑張ります!」と、早くも来年のレースへの決意の言葉も飛び出した。
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日本GPの翌日という強行スケジュールながら、疲れた様子も見せずにイベントに臨む中嶋選手(右)。トークの進行を務めるのはフリーアナウンサーのピエール北川さん(左)
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ところで、フィリップスはAT&Tウィリアムズのスポンサーの1つだが、中嶋選手もフィリップス製シェーバー「HQ7390 F1モデル」の愛用者だという。司会を務めたフリーアナウンサーのピエール北川さんに、普段の使い方をと尋ねられると「結構、ゲンを担ぐ方なんです。前回、成績のよかったレースの前にやったことは何度でも繰り返します。シェーバーも成績がよかった時の使い方を踏襲します」と、F1ドライバーならではの独特のこだわりを明らかにした。
また、北川氏が「最新機種であるフィリップス アーキテックの上位機種RQ1095のボディにはF1マシンにも使われているカーボンファイバーが使われているんですよ」と紹介すると、中嶋選手は「そうなんですよね」と製品を手にとり驚きを見せた。
キャンペーン期間中は、参加者にTシャツ、帽子、リュックなどのF1グッズがプレゼントされていたが、13日はHQ7390 F1モデルのボディに中嶋選手の直筆サインが入った特別製品が限定50台、販売された。先着10人に対しては、中嶋選手自ら商品を手渡しした。先頭の男性は朝の6時から並んで整理券を手に入れたという。さらに、前日に開催されたF1日本GPの入場券を首にかけて臨んだ参加者も数名おり、「皆さん、ほとんど寝ないでここに駆けつけたということですね」と北川氏をうならせた。
最後にあらためて、「日本人ドライバーとして、さらによい成績を目指していきます」と中嶋選手が宣言すると、来場者からは一斉に拍手が巻き起こった。
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10月13日に特別販売された、中嶋一貴選手のサイン入りシェーバー「HQ7390 F1モデル」
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HQ7390 F1モデルを手に、「こんな感じで使っていますかねえ」
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来場したファンにさらなる活躍を誓った
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フィリップスのシェーバーのラインナップ
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■URL
ビックカメラ
http://www.biccamera.com/
中嶋一貴公式サイト
http://www.kazuki-nakajima.com/
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http://kaden.watch.impress.co.jp/static/link/m_shaver.htm
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( 三浦 優子 )
2008/10/14 16:10
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