 |
 |
記事検索 |
最新ニュース |
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
ナショナル、衣類乾燥時間“業界No.1"のハイブリッド式除湿器 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
F-YHD100は、乾燥剤を使って除湿するデジカント方式と、コンプレッサー冷やして除湿するコンプレッサー方式の両機構を取り込んだハイブリッド方式の除湿器。 一般的にコンプレッサー方式は気温が低いと除湿能力も低下してしまうため冬場の除湿には向いていない。一方デジカント方式は気温変化による除湿能力への影響はないが、使用時に室温の気温が上昇してしまうため、夏場の使用には不向きとされる。ハイブリッド方式は部屋の温湿度に応じてデジカント方式とコンプレッサー方式に切り替えるため、除湿や衣類乾燥を一年中快適に行なえるという。
F-YHD100は従来機種に比べて衣類の乾燥時間が短くなったことが特徴。梅雨時49分、冬場は65分で衣類乾燥が可能という。風の吹き出し口には従来機種より横方向のスイングが広くなった「3Dルーバー」を搭載しており、上下左右のへの送風が可能。従来機種に比べると、送風範囲は横方向に30度、縦方向に50度広くなったという。送風モードは一部分に集中的に送風する「スポット」と全体的に広い送風の「ワイド」とスポットとワイドの動きが交互に行なわれる「ウェーブ」モードの3つが搭載されており、使用状況にあわせて送風モードを選択できる。
そのほか、冷風と衣類乾燥の同時使用ができる「2WAY吹き出し」などの機能も従来機種から継承されている。 本体サイズは340×210×540mm(幅×奥行き×高さ)。重量は12kg。水タンクの容量は約2.9L。50Hz地域で使用時の適用床面積は、プレハブで17畳(29平方m)、木造で11畳(19平方m）、鉄筋で23畳(38平方m)。消費電力は最大720W。最大除湿能力は10.5L。本体カラーはパールホワイトとシルバーの2色用意されている。 デジカント方式の除湿器2種も、同時に発売される。「F-YZD100」は鉄筋で24畳(40平方m)まで対応。「F-YZD60」は鉄筋で14畳(23平方m)まで対応。価格はオープンプライス。店頭予想価格は「F-YZD100」は37,000円前後、「F-YZD60」は25,000円前後。
■URL ナショナル(松下電器産業株式会社) http://national.jp/ 除湿器関連記事リンク集 http://kaden.watch.impress.co.jp/static/link/air.htm ■ 関連記事 ・ ナショナル、温湿度に応じて運転方式を制御するハイブリッド式除湿機（2007/02/26）
（ 本誌：阿部 夏子 ）
- ページの先頭へ-
|
