経済産業省は30日、同省が主催するネットワークを使った家電のコンテスト「ネットKADEN2007」について、一次審査を通過した商品およびサービスを公開した。
ノミネートされたのは、東芝コンシューママーケティングのネットワーク健康管理サービス「カラダのみはり番ネット」や、東京電力の新築オール電化集合住宅向けの電気料金表示システム「でん電むし」、携帯電話でマンションのドアのカギが操作できる、KESAKAシステムの「kesakaサービス」など10点。この中から、9月4日に行なわれる二次審査を経て、10月上旬に大賞が決定される。
ネットKADEN大賞のホームページでは、一般ユーザーからこの10点に関する評価・コメントの投票を受け付けている。期間は8月13日まで。投票結果は二次審査にて反映される。
ネットKADEN大賞は、情報家電分野における商品・サービスを一般ユーザーに認知させることを目的とした、経済産業省の主催によるコンテスト。ネットワークに接続して利用される家電や、それによって提供されるサービスやコンテンツが対象となる。
■URL
ネットKADEN大賞
http://www.meti.go.jp/policy/netkaden.html
一般投票ページ
https://www.ipse-m.com/netkaden.html
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( 本誌:正藤 慶一 )
2007/07/30 14:23
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