国際 文具・紙製品展 2012
カンミ堂、失くしがちな付箋紙をカードにまとめた「ココフセン」
文具の商談市「国際 文具・紙製品展 ISOT」が、7月4日、東京ビッグサイトで開幕した。会期は6日までの3日間。一般および18歳未満の入場はできない。時間は10時から18時まで。
家電Watchでは、会場で気になった文具・雑貨を中心に紹介する。
カラフルな付箋紙をカードサイズのケースにまとめた「ココフセンカード」 |
カンミ堂のブースでは、カラフルな付箋紙をカードサイズのケースにまとめた「ココフセンカード」を展示していた。5色のフィルム付箋をカードケースにまとめた製品で、背面の粘着テープで、壁やパソコンに貼り付けて使用できる点が特徴。デザインやサイズが異なる4種類が用意されていて、価格は500円~580円。
勉強するときや、オフィスで便利な付箋紙だが、サイズが小さいため、失くしてしまうのが難点。ココフセンカードなら、壁に貼っていつでも目につくところに収納できる。薄くてかさばりにくいフィルム付箋を使っており、ティッシュケースのように、1枚取り出すともう1枚出てくる仕組みになっている。補充用の付箋も別売りで販売されているので、長く使うことができそうだ。
サイズやデザインが異なる4種類を展開している | 1枚取り出すと、もう1枚が出てくる仕組み | 補充用の付箋も別売りで展開している。価格は350~380円 |
また、1種類ごとにケースに入った「ココフセン」も展開する。ココフセンカード同様、裏側には粘着テープが設けられているので、ノートや手帳のちょっとしたスペースに貼り付けておくことも可能。ブルー、オレンジ、イエロー、ピンク、モスグリーンの5色で、希望小売価格は380円。モスグリーンのみ、Sサイズも用意されている。希望小売価格は480円。
1種類ごとケースに入った「ココフセン」 | ノートや手帳に貼り付けて使うことができる | 裏側には粘着テープが備えられている |
(本誌:阿部 夏子)
2012年7月4日 15:17
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