家電製品ミニレビュー
東芝「E-CORE キレイ色-kireiro- LEDシーリングライト」
~高演色「Ra90」シーリングライトで、リビングを鮮やかに彩る
by 藤原 大蔵(2013/9/17 00:00)
リビングルームは団らん、くつろぎ、食事など、家族や友人が集う生活の中心となる空間。そんな空間のあかりとして、真っ先に思い浮かぶのはシーリングライトだろう。特にLEDシーリングライトは、消費電力が低いだけでなく、多様な過ごし方に合わせて、明るさ、光色が自由に調節できる。各社、シンプルに使いこなせる値段が手ごろなものから、快適性を追求した高機能なものまで、バリエーションも豊富になってきた。
今回はその中でも、「演色性」、つまり物本来の色を再現することを重視した高機能なLEDシーリングライトを紹介しよう。東芝ライテックの「E-CORE(イー・コア) キレイ色-kireiro- LEDシーリングライト ~10畳用」だ。
メーカー | 東芝ライテック |
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製品名 | E-CORE(イー・コア) キレイ色-kireiro- ~10畳 調光・調色 |
品番 | LEDH91047Y-LC |
光色 | 電球色(3,000 K)~白色(6,500 K) |
平均演色評価数 | Ra90 |
器具光束 | 4,500 lm |
定格寿命 | 40,000時間 |
保証期間 | 5年 |
希望小売価格 | 57,540円 |
購入場所 | yodobashi.com |
購入価格 | 34,800円 |
最大の特徴は、高い演色性だ。色の再現度を示す数値「平均演色評価数」はRa90(最大がRa100)。LED製品の中でもとりわけ高く、肌色や食材をキレイに自然に彩る。高い演色性は、調色しても変わらない。さらに、自動調光機能「楽エコセンサー」機能を使えば、器具が自ら部屋の明るさを検知して無駄な明るさを抑え、勝手に節電してくれる。明るさを表す器具光束は4,500lmで、日本照明器具工業会の基準では10畳(~17平方m)までの広さに対応する。
取り付けは従来のシーリングライトと変わらない
本体は円形で、大きさは664×80mm (直径×高さ)。直径はシーリングライトとしては一般的だが、LEDの器具らしく、薄い。重さも3.4kgで、蛍光灯器具と比べても変わらないので、扱いは特に難しくないだろう。
取り付けは簡単だ。天井の配線器具「引掛シーリング」にアダプターを取り付け、光源部(本体)を押し上げて装着し、アダプターのコネクターを光源部に差し込む。シェードを回して取り付ければ終了する。注意点は、センサー部が窓と反対側に位置するように取り付けること。それ以外は一般的な蛍光灯と変わらないので、シーリングライトの取り外しの経験があれば、1分程度で終わってしまう。
取り付けた様子は、白っぽい天井の洋室に似合う、薄くスッキリとしたデザインだ。今回は化粧枠がピンクの「クリスタルロゼ」のものを紹介しているが、無色透明の「クリスタルクリア」もラインアップされている。
本製品の定格寿命は40,000時間。光源部とシェードの密閉度も高く、樹脂製のシェードは静電気が発生しにくい「クリーンエース」を採用しているため、ホコリが付きにくい。一度取り付けたら長い間取り外すことはないので、メンテナンスは楽だろう。
操作は全て、付属するリモコンで行なう。リモコン表面には円形ボタンを中心として10個のボタンが並ぶ。リモコンを手にした時、ボタンは親指の可動範囲にまとまっており、それぞれに目的が明記されているため、迷いなく使えそうだ。
リモコンの下部をスライドさせると、設定やタイマー関係のボタンが現れる。ボタンにはそれぞれ目的が明記されており分かりやすい。取り付けが済んだら、取扱説明書に沿ってリモコンの時刻を設定しておこう。
確かに高演色!!
多機能のLEDシーリングライトだが、まずリモコンの中央にある「全光」を押し、本製品の最大の明るさで点灯した。
「全光」は、リビングルームの普段の生活に十分過ぎる明るさだ。器具の真下2mのテーブルの明るさは437lxだった(以降、照度は全て同じ条件)。以前使っていた蛍光灯は300lx程度だったので、比べると部屋がパーッと大幅に明るくなった印象だ。長時間の読書が余裕でできるほど明るい。全光の光色は自然な昼白色で、昼白色の蛍光灯よりも暖かみがあって印象が良く、部屋にある物の色合いが色鮮やかに見える。
光の広がり(拡散性)も、部屋全体が明るくなるほど良い。器具は薄く、シェードも厚みを抑えた形状なのに、光は天井付近から床面全体と、部屋の隅々まで余裕で広がる。器具の裏側(天井面側)からも光が通過し、天井面を照らすため、柔らかな間接光も加わる。シェード周りの化粧枠の断面が輝き、装飾的な光のアクセントが添えられる。
シェード全体も明るく輝いている。光源部には、合計304個のLEDが152個ずつ、2列の円形に配置されている。LEDは、断面が半円の「ワイド配光カバー」で覆われ、器具内部で拡散し、シェード全体が輝く。器具中央部が暗くならない「面発光」に近い表情は、蛍光灯シーリングライトからのスムーズな取り替えに繋がるだろう。
次に、「電球色」と、「白色」を点灯してみた。明るさは、電球色は246lx、白色は277lxだった。全光時よりも暗くなるのは、全光時は152個の白色(昼光色)、152個の電球色のLEDが全て100%の明るさで点灯する一方で、「電球色」または「白色」で点灯した時は、どちらか一方の色が消えるためだ。とはいえ、300lx前後の蛍光灯と並べて比べてみても、遜色ないぐらいどちらもしっかり明るい。色のくすみも感じられず、光色による明るさの差はさほど問題にはならないだろう。
本製品の最大の特徴である演色性は、非常に良い。基本となる「全光(昼白色)」、単色の「電球色」と「白色(昼光色)」のそれぞれで、手、花、食事を照らしてみると、もちろん光色の違いで見え方は変わるが、どの光色でも色味がくすむこともなく、自然な見え方だった。拡散性も良いため、影も柔らかだ。肌色は血色良く健康的に、花は瑞々しく、食事はどの食材もおいしそうに映える。食器やランチョンマット、テーブルの木肌の色も自然だ。さすがRa90を謳うだけあって、高い演色性を実感した。
選べる明かりは322通り。調光、調色中に節電状況がわかる
本製品は細かな調色・調光も簡単だ。調色、調光は、リモコンの中央の「全光」ボタンの周りにある、リング状の十字ボタンを押すだけだ。調色は「<電球色/白色>」、明るさは「▲明/暗▼」を押して好みの光色、明るさを選ぶ。ボタンを押すと本体が「ピッ!」と鳴り、それぞれの限界に達すると「ピピッ!」と2回鳴って知らせてくれる。ボタンは長押しもできる。
光色は全光の昼白色を基準に、電球色へ10色(段階)、白色へ10色変えられる。つまり、合計21色が選べることになる。
調光は、選んでいる光色によって変化する。明るさは100~1%の範囲で調光できるが、段階数は光色によって変化する。全光(昼白色)は20段階(約1~100%)、中間色(昼白色と電球色・白色の間)は13~19段階、電球色・白色は12段階(約1~約70%)だ。段階数が変わるのは、前述したように2色のLEDの明るさを変えて調色するためだ。
調節していて便利だなぁと感心したのは、リモコンに「光色の番号」、明るさの変化による「節電状況」を具体的に数値で表してくれることだ。光色は1(白色)~11(全光)~21(電球色)と数値で示されるが、「光色番号」が表示された後、3秒後に「節電○○%」と数値が表示される。そのため、全光からどのぐらい節電できるのかが実感できるのが良い。ちなみに調光のみなら「節電状況」だけを教えてくれる。
好みの明かりは3つもメモリーできる。普段/くつろぎ/仕事で分けてみました
光色数と明るさ段階の組み合わせは全322通りもあるが、使うたびにいちいち調節する必要はない。なぜなら、お好みの組み合わせが3種類も記憶できるからだ。1つは「電球色と白色ボタン」にはさまれた「お好み」へ。残り2つは、消灯ボタンの左右にある「シーン1」と「シーン2」に記憶できる。
記憶方法は難しくない。調色、調光したあと、リモコン内部の「メモリ」ボタンを押しながら、「お好み」、「シーン1」、「シーン2」のボタンのいずれかを押すだけで記憶できる。
我が家の場合、「お好み」には夜間の団らんや、テレビ視聴に合う光色と明るさを記憶させた。直下は178lxで、光色は15番の暖かみのある白色、明るさは「暗▼」ボタンを4回押した節電54%のあかりだ。団らんや軽い読書なら、150~300lxあれば十分。普段使いならこの明るさで十分だ。
「シーン1」には、くつろぎのあかりを設定した。光色は「21番」の電球色、明るさ「節電92%」を選んだ。メイン照明として485lmの電球色LED電球のスタンドを使用し、シーリングライトはあくまでサブ照明として明るさを補う使い方だ。影が柔らかくなり、よりくつろいだ雰囲気が演出できた。直下は35lxだが、リモコンの文字、新聞のテレビ欄もまだまだ確認できる明るさだ。
「シーン2」には、仕事用のあかりを設定した。光色は少し青白い中間色の6番、明るさは「節電54%」だ。メインの明かりは、手元をしっかり明るく照らすデスク上のスタンドで、シーリングライトはパソコンの画面の明るさと、壁面の明るさの差を少なくする明るさに調節している。部屋直下の明るさは142lxだ。目に優しく、集中しやすいあかりを演出した。
322通りの組み合わせから選ぶのは面倒臭いが、シーンに合わせた3つの組み合わせを記憶したことで、快適かつ簡単に使いこなせている。ちなみに、必要に応じて光色、明るさの調節も可能。「お好み」、「シーン」は何度でも気軽に書き換えられる。
そのほか、常夜灯も備わっている。リモコンの「常夜灯」ボタンを押せば点灯し、「▲明/暗▼」ボタンで0.25~0.02lx の範囲で6段階の明るさ調節もできる。
昼間は「楽エコ」に任せて、効果的に勝手に節電!
本製品には高機能機種らしく、自動調光機能「エコ楽センサー」(以降「エコ楽」)が搭載されている。センサーが外光や他の照明器具によって変化する部屋の明るさを検知して、自動的に無駄な明るさを抑え、最大1%まで減光してくれる省エネ機能だ。
「エコ楽」運転をする前に、リモコンで簡単な環境設定を行なう。まず、設定は夜間、外光の影響がない環境で、本製品を好みの明るさに調節する。次に、器具から2.5m以上離れて、「メモリ」ボタンを押しながら「楽エコ」ボタンを押す。操作はこれだけ。我が家の場合、日中の仕事に合わせた明るさを選んだ。デスクは窓辺に面しており、昼間はスタンドを使わないため、部屋の明るさは240lx前後(節電40%)に設定した。
設定が終わり、「楽エコ」ボタンを押せば、自動調光運転が始まる。運転中は、リモコンに「楽エコ」と表示され、本体の「楽エコ」インジケーターが点灯する。光色は消灯する直前の光色が選ばれる。
今回はシーン2の光色で、早朝から「楽エコ」運転で点灯し、1日のあかりの変化を追って撮影した。
【朝7:00・楽エコで点灯】
朝7:00、外はうす曇で、外光だけの部屋の明るさは60lxと、ぼんやりとしている。楽エコで点灯すると、最初に明るくなるが、5分もしないうちに環境設定した明るさに近い223lxに落ち着いた。窓から入ってくる外光と、部屋全体のバランスが良い。
【8:00~10:00】
うす曇でも、日が昇れば徐々に外光は強くなる。9:00過ぎには外光が設定よりも明るくなり、器具はほのかな1%の明るさに減光された。薄暗くなると、時折自動で明るさが増し、部屋の明るさをほぼ一定に保っている。
【10:00~16:00】
10:00以降は陽が差し込むこともあり、器具は13:00過ぎまでほのかな明るさのままだった。部屋の明るさは4時間近く230lx以上だった。陽が傾き始めると、器具が明るくなる。雲の動きで外光は変わるが、部屋の明るさは相変わらず保たれている。外光と併用しても映るものの、色合いが自然だ。
【17:00~日没】
太陽が翳って外光が徐々に弱くなるにしたがって、器具は明るさを徐々に増していく。部屋の中はずっと240lx前後で安定していた。
外光の明るさによって「楽エコ」は器具の明るさが変化するが、瞬間的な明るさの変化には反応しない。センサーが判断し、気づかないぐらいゆっくりと明るさが変化する。めまぐるしさは全くなかった。
なお、楽エコはどれだけ外光が強くても、完全に消灯してくれない。最大に減光しても、器具がほのかに点灯しているのがわかる。多少物足りない気もしたが、運転中なのを忘れずに済むので、外出前の消し忘れを防いでくれるだろう。
蛍光灯に近い明るさで、年間で4,400円以の電気代が節約できる
消費電力の低さが魅力のLEDだが、本製品の消費電力は特に低く、効率は非常に良い。
もっとも明るい437lxの「全光」は、300lx弱の蛍光灯よりも大幅に明るい。なのに、消費電力は45W。蛍光灯の97Wと比べて、軽く50%以下で済んでしまった。煌々と明るい全光でも、年間の電気代(1日8時間点灯)で、蛍光灯シーリングよりも3,300円以上も安く抑えられる試算となった。
光色 | 蛍光灯 | 電球色 (光色21) | 中間色 (光色16) | 全光 (光色11) | 中間色 (光色6) | 白色 (光色1) |
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1日 | 17円 | 4.9円 | 5.1円 | 7.9円 | 5.1円 | 4.9円 |
1年 | 6,231円 | 1,799円 | 1,862円 | 2,891円 | 1,862円 | 1,799円 |
蛍光灯-各色の電気代 | - | 4,431円 | 4,369円 | 3,340円 | 4,369円 | 4,431円 |
全光でも十分節約できるのに、調光すれば大幅に節約できるのも、もう1つの大きな特徴だ。リビングルームに適した200lx前後の明るさに抑えれば、年間5,000円前後も大幅に節約できる。ちょうどリモコンの表示「節電49%」~「節電53%」の間くらいの明るさだ。
日中は「エコ楽」で運転すれば、外光が変化に応じて節約はお任せできる。環境設定した240lxは24Wだったので、そのまま点灯したままにしても、蛍光灯より年間4,600円以上節約できる。実験した日はうす曇にもかかわらず、設定に近い明るさまで点灯したのは、早朝と日没の2時間程度。あとはずっと減光しており、昼間の5時間近くは1%程度の明るさで済んでいた。明るさを保ちながら、バッチリ節約ができるだろう。
光色 | 蛍光灯 | 電球色 (光色21) | 中間色 (光色16) | 全光 (光色11) | 中間色 (光色6) | 白色 (光色1) |
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リモコンの節電値 | - | 49%(190lx) | 50%(185lx) | 53%(186lx) | 50%(201lx) | 49%(212lx) |
1日 | 17円 | 3.7円 | 3.5円 | 3.3円 | 3.5円 | 3.7円 |
1年 | 6,231円 | 1,351円 | 1,285円 | 1,219円 | 1,285円 | 1,351円 |
蛍光灯-各色の電気代 | - | 4,880円 | 4,946円 | 5,011円 | 4,946円 | 4,880円 |
なお、今回記憶した「お好み」の消費電力は19Wで、年間の電気代は約1,540円、くつろぎの「シーン1」は3Wで同約194円、仕事用の「シーン2」は14Wで同900円弱だった(併用した器具の電気代は含まず)。過ごし方に合わせて設定しておけば、簡単に大幅な節約ができるだろう。なお、常夜灯及び、消灯中の待機電力はワットチェッカーでは測定できない0Wだった。説明書によれば待機電力は0.5Wで、1年で100円にも満たない。長期に渡り使用しない限り、元の壁面スイッチは切らなくてよさそうだ。
設定ごとの電気代 | 蛍光灯 | エコ楽設定 基準値 | おこのみ | シーン1(くつろぎ) | シーン2(仕事) |
---|---|---|---|---|---|
リモコンの節電値 | - | 42%(240lx) | 54%(178lx) | 92%(35lx) | 63%(142lx) |
1日 | 17円 | 4.2円 | 3.3円 | 0.5円 | 2.5円 |
1年 | 6,231円 | 1,540円 | 1,219円 | 194円 | 898円 |
蛍光灯-各色の電気代 | - | 4,690円 | 5,011円 | 6,037円 | 5,333円 |
付け加えて、本製品にはタイマー予約の他、就寝時に便利な「おやすみタイマー」、起床時に便利な「おめざめタイマー」も搭載されている。どちらも作動中はリモコンに表示される。
おやすみタイマーを実行するなら、「30分切」「60分切」のいずれかのボタンを押すだけだ。どの光色でも10分前から徐々に電球色に変化しながら減光し、消灯、または常夜灯を自動で点灯する。常夜灯で実行すれば、自動的に消灯してくれる。
おはようタイマーは「おめざめ」ボタンを押して、起床時刻をセットする。設定時刻30分前から白色で点灯し始め、徐々に明るくなり、設定時刻にシーン2の明るさで点灯する機能だ。カーテンを閉め切って眠る人には便利だろう。
高演色にメモリー機能、自動節電機能も。選んでおいて間違いない
使っていて特に快適なのは、蛍光灯の器具には戻れないほど、演色性が非常に良い点だ。リビングルームは多様、かつ長時間過ごす場所だけに、目に映る物、肌が美しく見えるのは気持ちが良い。しかも消費電力が軒並み低く、エコ楽と併用すれば、日中の電気代も効果的に抑えてくれる。高機能モデルでありながら、一度設定してしまえば、少ない操作でシンプルに使いこなせるのも良い。
欠点とまでは言えないが、強いて挙げるならば価格だろう。調光・調色ができるものは2万円前後で購入できるようになってきたので、約3万円という購入価格は少々ハードルが高いかもしれない。だが、演色性はシーリングライトの中でもピカイチで、消費電力に対する明るさの効率が特に良く(95.7lm/W)、リモコンで節電状況の値が直接確認できる便利さは見逃せない。5年間の長期保証も魅力的だ。もちろん、点灯中に器具から雑音もなければ、AMラジオへのノイズの影響もなかった。
自然な色をキレイに再現する高演色性のあかりは、生活の中心にこそ相応しい。リビングルームはもちろん、食事を摂るダイニングルームには特にお勧めしたい。長期間使い続けられる器具ゆえに、家族や友人と囲む食卓、にぎやかに過ごす団らん、癒しのくつろぎなど、それぞれの時間をより豊かに彩る明かりとして、本製品を選んで間違いないだろう。