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風船の電源部分(写真上) 2003年、新潟県の越後妻有にて開催された<< GINGA >>のようす(写真下)
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三洋電機は、東京・六本木で開催されるイベント「六本木アートナイト」に、同社のニッケル水素充電池「eneloop(エネループ)」を提供すると発表した。
六本木アートナイトは、六本木の街全体でさまざまな芸術作品・活動を展開するイベント。eneloopはこのうち、千人の参加者がそれぞれに光る風船を手にして夜の六本木をパレードするアートプログラム「≪GINGA≫@六本木」の、風船の電源として使用される。
≪GINGA≫@六本木にて使用されるeneloopは、単三形が合計2千個。風船1つあたり2個を用いる。同プログラムを主催する平野治朗氏は、光を長時間点灯できるという性能面、またイベント終了後も再利用できるという環境面から、eneloopを使用したいと三洋に声を掛けたという。
六本木アートナイトの開催日は3月28日10時から29日18時まで。≪GINGA≫@六本木は28日の19~21時を予定している。
■URL
三洋電機
http://www.sanyo.co.jp/
ニュースリリース
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0903news-j/0323-1.html
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( 本誌:正藤 慶一 )
2009/03/23 13:29
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