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左から、1L用の「MCPG-14SV」、600ml用の「MCPG-7SV」
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ハリオグラス株式会社は、従来品からデザインを変更した水出しコーヒー用のポット「水出し珈琲ポット・グランデ」シリーズ2製品の販売を開始した。希望小売価格は、できあがり容量1L(8杯分)用の「MCPG-14SV」が4,200円、600ml(5杯分)用の「MCPG-7SV」が3,675円。
粉末状のコーヒー豆から水出しコーヒーを作る、耐熱ガラス製のポット。従来品は黒いプラスチック製の取っ手と、波型に加工された本体がデザイン上の特徴だったが、これを一新。金属製の取っ手、直線基調のボディに変わり、よりスマートな印象になった。
基本的な機能に変更はなく、ストレーナー(粉末状のコーヒー豆を入れる容器)に豆を入れ、上から水を注ぎ、冷蔵庫に入れて約8時間待てば完成。水出しコーヒーには、熱湯で抽出するコーヒーより、雑味が少ない、熱による酸化がしにくいなどの利点があるという。抽出したコーヒーは冷蔵庫で2~3日、保存できる。
本体サイズは1LのMCPG-14SVが145×94×289mm(幅×奥行き×高さ)。600mlのMCPG-7SVが145×94×205mm(同)。
■URL
ハリオグラス株式会社
http://www.hario.com/
製品情報
http://www.hario.com/seihin/new_mcp_grande.html
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( 本誌:伊藤 大地 )
2008/07/29 15:19
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