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SFX-DW700
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三洋電機は、本体が業界最薄のFAX「SFX-DW700/DT700」を、2月10日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、子機2台が付属する「SFX-DW700」が28,000円前後、3台が付属する「SFX-DT700」が36,000円前後。
子機だけでなく、親機の受話器もコードレスのFAXで、通話中の移動にも対応する。本製品では本体の高さを「業界最薄」という78mmにした点が特徴で、これまで置きにくかった棚にも設置しやすいという。
また、内線の呼び出しを自動で着信し、わざわざ通話ボタンを押さずに手ぶらのまま通話できる「家庭用インターホン機能」も搭載する。
液晶画面は大型の3.2インチ。番号や名前などを倍角で表示する「ドデカ文字機能」と、着信時に光るダイヤルライトを採用し、見やすさと使いやすさの向上を図っている。
本体サイズは、親機が316×200×78mm(幅×奥行き×高さ)で、子機が44×30×169mm(同)。重量は本体が約2.5kg、子機が約132g。用紙サイズはA4。親機の消費電力は待機時が約4.3W、最大で約120W。
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家庭用インターホン機能の仕組み。自動で着信するため、受話器を取らずに通話できる
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■URL
三洋電機
http://www.sanyo.co.jp/
ニュースリリース
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0902news-j/0202-1.html
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( 本誌:正藤 慶一 )
2009/02/02 15:30
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