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SW-D7R1
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日本サムスン株式会社は、同社が法人向けに販売したドラム式洗濯機について、一部の製品に部品の不具合によって異臭・発煙に至る可能性があると発表。無償で部品を交換する。
対象となる製品は、同社が2003年10月から2006年11月にかけて輸入し、法人契約のみにて販売したドラム式洗濯機「SW-D7R1」。基盤上の制御部品が破壊されたことにより、別の部品に過剰な電圧と電流がかかり、基盤が発熱、損傷する事故が1件発生した。同社では今後も同様の事故が発生する恐れがあるとして、無償で当該箇所の部品を改善対策済みのものと交換する。対象台数は466台。なお、当該機種は個人向けには販売されておらず、量販店でも取り扱われていない。
同社は対象製品のユーザーに対して、異臭・発煙が発生した場合には直ちに使用を中止することと、問い合わせ窓口への連絡をを呼びかけている。
部品交換は11月6日より実施。作業時間は約60分。
■URL
日本サムスン株式会社
http://www.samsung.com/jp/
ドラム洗濯機をご愛用の皆様へ お詫びとお願い
http://www.samsung.com/jp/news/newsRead.do?news_group=imporantnoticeaboutproducts&news_type=&news_ctgry=&news_seq=11133
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について(経済産業省、PDF)
http://www.meti.go.jp/product_safety/download/kouhyou081021_1.pdf
( 本誌:正藤 慶一 )
2008/10/21 19:35
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