パナソニック電工株式会社は、白熱灯で60W相当の明るさを持つLEDダウンライト「EVERLEDS」シリーズ2製品を11月1日に発売する。希望小売価格は電球色の「LGB71621」と、蛍光色の「LGB71620」いずれも27,090円。
LED6灯を搭載し、60Wの白熱灯と同等の明るさを誇るLEDダウンライト。電源ユニットを内蔵している点が特徴で、直径100mm、埋込高90mmのコンパクトサイズが特徴。既存の照明施設の置き換えにも向く。消費電力は7.8W、1日6時間点灯した場合の年間電気代約380円で、白熱電球の約1/6となっている。また、CO2排出量も年間約7kgで、白熱灯使用時の40kgから大幅に削減している。
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設置時のイメージ
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ランプの寿命は約4万時間。現在販売されている一般的な白熱電球の寿命はおよそ2,000時間。ランプ交換の手間も削減できる。
同社は、消費電力の高い白熱電球から蛍光灯、LEDといった環境負荷の低い製品ラインナップへと切替を進めており、今年上半期は売上ベースで50%まで達した。2012年までに70%を目指すという。
■URL
パナソニック電工株式会社
http://panasonic-denko.co.jp/
ニュースリリース
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/0810/0810-8.htm
製品情報
http://denko.panasonic.biz/Ebox/newproj2008/autumn/everleds/index.html
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( 本誌:伊藤 大地 )
2008/10/17 15:43
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