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EC-AJ60 ステンレスブラウン
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象印マホービン株式会社は、ワンタッチで着脱できるバスケットを採用し、手入れが楽になったコーヒーメーカー「珈琲通 EC-AJ60」を8月21日に発売する。希望小売価格は6,300円。
同社のラインナップの中ではエントリーに属するクラスの製品。従来品ではコーヒーの粉を入れるバスケットが外せないようになっていたが、これを着脱可能にし、手入れをしやすくした点が特徴。
また、上位機種に搭載されていた、2段階で加熱したお湯でコーヒー豆を蒸らしてから抽出する「ダブル加熱 95℃抽出」を新たに備え、味の面も強化した。95℃という高温で抽出するため、従来機より熱々のコーヒーを楽しめるという。このほか、水道水に含まれるカルキを98%飛ばす浄水機能も搭載する。
本体サイズは23×15.5×28cm(幅×奥行×高さ)。本体重量は1.7kg。抽出できる容量はコーヒーカップ6杯分にあたる810mL。消費電力は650W。電源コードは1.3m。本体カラーはステンレスブラウン。
なお、「ダブル加熱 95℃抽出」を省いた下位機種「EC-AA60」も同時に発売する。希望小売価格は5,775円。本体カラーはブラウン。
■URL
象印マホービン株式会社
http://www.zojirushi.co.jp/
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( 本誌:伊藤 大地 )
2008/07/17 15:44
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