東芝、40W相当の明るさの屋外用LED照明「E-CORE EX」

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東芝、40W相当の明るさの屋外用LED照明「E-CORE EX」

E-CORE EX　ブラケット　LEDB80915W-LS

　東芝ライテック株式会社は、40Wの白熱電球に相当する明るさを備えた屋外用LED照明「E-CORE EX」を、6月2日より発売する。ブラケット・ガーデンライト・スポットライト・スパイクライトの4種類が用意され、希望小売価格はブラケットが38,000円～41,000円、ガーデンライトが53,000円～56,000円、スポットライトが49,800円、スパイクライトが55,000円。

　40W形白熱電球と同等の明るさを備えながら、消費電力は約1/6の5.3Wに抑えた点が特徴のエクステリア用照明器具シリーズ。年間のCO2排出量で換算すると、40W形白熱電球が54.6kgに対して、E-CORE EXでは約9kgとなり、45.6kgを削減できる。また、寿命は約4万時間と長く、メンテナンスの手間も省けるという。

　各機種とも白色相当タイプと電球色相当タイプの2光色を採用。本体デザインは、LEDのコンパクトさを活かしたシンプルなものにすることで、照明設計の幅を広げる狙いがある。

　ブラケットはポーチ灯として使用する壁面用照明。目に直接強い光が入りにくいように遮光板が設けられている。また、防水モジュール内の円錐形反射板に光を放つことで、光を側面に拡散し、壁面を効果的に演出する仕様になっている。

　ガーデンライトは棒状の照明器具で、防水モジュールの反射鏡に集光させることで、側面や足元を効果的に照らせるという。また、輝度の高い光がガラスグローブを透過することで、きらめき感のある明かりが演出できるという。

　スポットライトは壁面に設置してスポット照明を行なうライトで、明かりの角度を手動で変更でき、照射対象を自在に変えられる。

　スパイクライトは地面に差し込んで設置するタイプのスポットライト。庭の植栽を照らすような演出ができるという。


ガーデンライト　LEDG80909W-LS	スポットライト　LEDS80901W-LS	スパイクライト　LEDS80903W-LS

■URL
　東芝ライテック株式会社
　 http://www.tlt.co.jp/tlt/
　ニュースリリース
　 http://www.tlt.co.jp/tlt/topix/press/p080529/p080529.htm

（本誌：正藤慶一）
2008/05/30 14:05

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