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三菱、1W当たりの明るさ「業界最高」のLEDダウンライト


AKLD1000WN
 三菱電機株式会社は、「業界最高水準」の器具総合効率の機種を含んだLEDダウンライト「AKARI-LEDs ダウンライトシリーズ」を、7月22日より発売する。効率を重視した「AKLD1000WN(昼白色)」と「AKLD1000WL(電球色)」、演色性を重視する「ALKD1001WW(白色)」「AKLD1001WL(電球色)」の4種類が取り扱われ、希望小売価格はすべて23,500円。

 同社のLEDダウンライト「AKARI-LEDs」シリーズの新製品。いずれのタイプも省電力・長寿命が特徴で、消費電力は同社の60W白熱電球(ミニクリプトン)の1/7となる7.6W、寿命は白熱電球の20倍となる40,000時間。年間CO2排出量も、60W白熱電球の61.2kgから8.6kgに削減している。

 「AKLD1000WN」については、器具から発生する光の量を消費電力で割った数値「総合効率(lm/W)」の高さも特徴となっている。反射板や電源の改良により、器具総合効率は「業界最高水準」の56lm/Wとなっている。

 本体はコンパクトで、ライトの埋込穴の直径は85mm、器具の高さは70mmとなっている。さらに、設置時に天井に露出する枠は薄いことから、複数設置した場合も圧迫感は少ないという。

 同社では、本製品の使用例としてホテルのライトを挙げており、60形白熱電球に変えて「AKLD1000WN」を使用すれば、約1.7年でコストを回収するとしている。また、4×14mの部屋でダウンライトを22台設置した場合なら、4年間で52万円の節約になるとしている。





URL
  三菱電機株式会社
  http://www.mitsubishielectric.co.jp/
  三菱電気照明株式会社
  http://www.mitsubishielectric.co.jp/group/mlf/


( 本誌:正藤 慶一 )
2008/05/13 14:06

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