東芝ホームアプライアンス株式会社は、「業界No.1(6kgクラス)」の静音性が特徴の洗濯6kgクラス全自動洗濯機「DDインバーター銀河 AW-60SDF」を5月下旬に発売する。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は7万円前後。
従来機種の特徴だった、洗浄時29dB、脱水時40dBの静音性はそのままに、温度センサーや大型の集塵フィルターなどを新たに搭載し、細かな部分を改良した。温度センサーでは水温を検知。温度が低ければ洗濯時間を長めに、高ければ短めに自動制御することで、洗濯の仕上がりのムラがなくなるという。また、水流の速さを5段階で切り替えることもできる。
このほか、洗濯槽の中に浮遊した糸クズなどのゴミをキャッチするフィルターを大型化。洗濯槽に入っている水の量に関わらず、幅広くゴミを集めることが可能になった。
従来機種に引き続き、簡易送風機能を搭載。2.5kgまでの化繊混紡の服ならば、約3時間で乾燥できる。
なお、「業界No.1」の静音性は、ギアがなく抵抗の少ないDD(ダイレクトドライブ)モーターの採用により実現している。
本体サイズは565×536×910mm(幅×奥行き×高さ)、重量は36kg。標準使用水量は109L。洗濯時の消費電力は515W。消費電力量は84Wh。
■URL
東芝ホームアプライアンス株式会社
http://www.toshiba.co.jp/tha/
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( 本誌:伊藤 大地 )
2008/05/13 13:25
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