株式会社セラヴィは、同社が輸入、販売したオイルヒーターについて、発煙・発火の恐れがあると発表。ユーザーに対して使用の中止を呼びかけるとともに、該当製品の無償改修を実施する。
対象となる製品は、同社が2006年10月から2007年2月まで販売していたオイルヒーター「CLV-065」で、対象台数は18,605台。電源コードの接触不良により、2007年2月から2008年2月の間に、発煙・発火事故が合計8件発生し、うち1件では1名が軽傷を負ったという。
同社では、15日付けの読売新聞にて社告を行なう予定。また、フリーダイヤルにて、ユーザーからの連絡を受け付ける。
株式会社セラヴィのホームページでは、14日17時時点で事故情報は公開されていない。問合せ先や対象機種などの情報は、経済産業省が公開する「消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について」のPDFファイル内に記されている。
■ お問い合わせ先
フリーダイヤル
0120-665-326
■URL
株式会社セラヴィ
http://www.selavi.co.jp/
経済産業省
http://www.meti.go.jp/
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について(PDF)
http://www.meti.go.jp/product_safety/download/kouhyou080314_1.pdf
( 本誌:正藤 慶一 )
2008/03/14 17:27
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