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「JF-V200」。オークブラウン
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カシオ計算機株式会社は、深みのある色調を用いた落ち着いたデザインの電卓「NEO STYLE」シリーズ2製品を、12月25日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は、12桁表示機能や液晶部の角度を変えるチルト機能を備えた「JF-V200」が3,000円前後。一回りサイズが小さい「SL-V1000」が1,500円前後。
従来の事務機器然とした外観ではなく、落ち着いた大人の持ち物として、電卓をデザインし直した点が特徴。2004年の初代モデル「JF-A200」や「SL-A1000」では、レッドなど原色系のバリエーションもあったが、今回のカラーはワインレッドに近い「ボルドーレッド」、紺色のような「ディープインディゴ」など深みのあるカラーリングとし、飽きのこない、シックなデザインに変わっている。
電卓としては、消費税込みの価格や税抜き価格を表示できる「税計算機能」のほか、10進数ではない、時間の計算が行なえる機能などを搭載する。
このほかJF-V200には、計算過程のすべての合計を表示する「グランドトータル」機能や、小数点以下の桁数を指定し、最後の桁の処理を四捨五入/切り捨て/切り上げの中から選ぶ機能などが搭載されている。
主電源には太陽電池を使用するが、補助的電源としてボタン電池を用いる。使用するボタン電池は、JF-V200が「CR2032」1個、SL-V1000が「CR2016」1個。
本体サイズはJF-V200が107×178.5×26.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量が約175g。SL-V1000が70×118.5×8.5mm(同)、約60g。
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「JF-V200」。プレミアムブラック
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ディープインディゴ
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ボルドーレッド
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リッチホワイト
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「SL-V1000」。プレミアムブラック
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ディープインディゴ
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ボルドーレッド
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リッチホワイト
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■URL
カシオ計算機株式会社
http://www.casio.co.jp/
ニュースリリース
http://www.casio.co.jp/release/2007/jf_v200.html
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( 本誌:伊藤 大地 )
2007/11/30 18:37
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