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RU・RU・RU VE-GP22
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パナソニック(松下電器産業株式会社)は、ダイヤルボタンを大きくしたコードレス電話機「RU・RU・RU VE-GP22」シリーズを、10月19日より発売する。店頭予想価格は、子機1台の「VE-GP22DL」が1万円前後、2台の「VE-GP22DW」が18,000円前後。
2.4GHzの電波帯を使用するデジタルコードレス電話機。親機のダイヤルボタンを大きくしたのが特徴で、サイズを従来モデル「VE-GP20」の約1.4倍とすることで、ボタンの見やすさ、押しやすさを向上させた。また、親機・子機の液晶にはオレンジのバックライトを採用し、暗い場所でも見やすくなったという。
迷惑電話への対策機能としては、着信/通話時に相手にメッセージを流して通話を切る「通話拒否」や、会話を録音する「通話録音」、声を男性のように低く変える「ボイスチェンジ」などの機能も備える。さらに、親機と子機間では、周波数を高速で切り替えることで、盗聴されにくい仕様としている。
子機の電波エリアを拡げる別売りの「中継アンテナ」は、最大2本まで接続可能。また、パナソニックの「家じゅうどこでもドアホン」と無線で接続することで、本製品からドアホンの応答もできる。
本体サイズは、親機が約168×177×83mm(幅×奥行き×高さ)で、子機が約48×34×155mm(同)。重量は、親機が約530g、子機が約146g。消費電力は最大で約5W、待機時は約1.9W。
■URL
パナソニック(松下電器産業株式会社)
http://panasonic.jp/
ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn070920-2/jn070920-2.html
( 本誌:正藤 慶一 )
2007/09/21 00:02
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