家電Watch logo
記事検索
最新ニュース
【 2009/03/30 】
世界の家電需要、電子レンジやエアコンなどが伸長
[15:49]
【 2009/03/27 】
三洋、消費電力が少なく除菌/脱臭効果も高い新電解水技術
[17:50]
シャープ、レンズ搭載で照射範囲が広くなったソーラー・LED照明
[15:16]
パナソニック、深澤直人デザインの照明器具
[00:04]
京セラ、京都府本庁舎に太陽光発電システムを設置
[00:03]
【 2009/03/26 】
ジレット、T字カミソリ「フュージョン5+1」とマンダム製品のコラボモデル
[17:08]
三洋、ドイツ「ミュージックメッセ」にeneloopを出展
[16:47]
パナソニック、最新美容家電が使えるサロンをEchika池袋にオープン
[00:03]
【 2009/03/25 】
Honeywell、手入れが簡単な静音仕様のサーキュレーター
[17:58]
2月のエアコン出荷実績、前年比13.3%の2ケタ減
[16:00]
2月の家電出荷額は前年同月比0.3%減の1,091億円
[15:59]
エレクトロラックス、世界のリゾートをイメージしたサーキュレーター
[15:02]

東芝、挽いた豆を振って雑味を取り除くコーヒーメーカー


HCD-6MJ ブラック
 東芝コンシューママーケティング株式会社は、コーヒーの雑味を取って、旨みを引き出す機構を取り入れたコーヒーメーカー「HCD-6MJ」を、9月16日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,000円前後。

 コーヒーの雑味の原因となる微粉末を取り除く「雑味カット フリフリセパレーター」を搭載したコーヒーメーカー。挽いたコーヒーをフリフリセパレーターに入れ、フタをして約10秒ほど振ると、微粉末のみがセパレーターの受け容器に分離される。あとは微粉末を除去したコーヒーを使って淹れるだけで、コーヒー本来の旨みが楽しめるという。

 また、2つの味わいが選べる「ダブルテイストドリッパー」も採用。じっくりと蒸らして味に深みを出す「リッチテイスト」と、早めに抽出することで、すっきりとした味わいに仕上げる「ライトテイスト」の2種類が選択できる。

 このほか、約95℃の高温で抽出することで、熱々のコーヒーが味わえる機能や、抽出後のしずく落ちを防ぐ防止弁、カルキを約90%カットする浄水フィルターなども採用。コーヒー以外にも中国茶や紅茶、ハーブティなどのお茶を淹れることもできる。

 本体サイズは、188×128×312mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.7kg。消費電力は700W。レギュラーサイズのカップで6杯まで抽出可能。洗って繰り返し使えるペーパーレスフィルターが付属する。本体カラーはブラック。

 なお、下位機種の「HCD-5MJ」も同時に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,000円前後。HCD-6MJと同様にフリフリセパレーターを搭載するが、ダブルテイストドリッパーやしずく防止弁などは省かれている。また、お茶にも対応しない。本体カラーはブラックとブラウンの2色が用意される。


フリフリセパレーターで微粉末を取り除く手順

HCD-5MJ ブラック
HCD-5MJ ブラウン




URL
  東芝コンシューママーケティング株式会社
  http://www.toshiba.co.jp/tcm/

関連記事
家電製品ミニレビュー
象印「ZUTTO コーヒーメーカー EC-DA50」(2007/07/06)

家電製品ミニレビュー
ナショナル コーヒーメーカー「NC-A55」(2006/10/30)



( 本誌:正藤 慶一 )
2007/08/21 00:03

- ページの先頭へ-

家電Watch ホームページ
Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.