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エレクトロラックス、銀イオンで霧を除菌する超音波式加湿器 |
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～スチーム式加湿器、パネルヒーターもリニューアル
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高速の振動で水を霧状にする、超音波式の加湿器。超音波式の短所として、タンク内の水を煮沸しないため、カルキを由来とする白い粉が発生したり、タンク内が不衛生になるなどの問題点があるが、本製品では、これを防ぐため「ナノAgフィルター」を搭載。銀イオンの力により、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの菌を捕らえるほか、カルキも取り除いて、白い粉の発生を除去する効果もあるという。 また、噴出する水の粒子の大きさを、ノズル裏のダイヤルを回すことで、通常のサイズからより細かい「マイクロミスト」へと変更することも可能。マイクロミストでは、部屋を広範囲に噴霧し、また床に水滴が溜まるのも防げるという。 そのほか、約40℃のヒーターとともに加湿する「超音波+ヒーターモード」も搭載。室内の温度低下を防ぐ効果がある。 本体サイズは、240×190×325mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3.4kg。1時間当たりの加湿能力は約400ml。適応床面積は約11～18平方m。最大消費電力は125W。 また、本体内にアロマオイルをセットして、アロマテラピーが楽しめるスチーム式の加湿器「EHF701」を、9月上旬に発売する。希望小売価格は9,450円。従来はホワイトのみだった本体カラーに、グリーンとブルーを追加している。 そのほか、人間が放射する波長と同じ赤外線を発することで、体に熱を浸透させやすい遠赤外線パネルヒーター「EPH712」「EPH12RA」も、9月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はいずれも19,800円前後。従来製品からは、キャスターの位置をより安定性が高くするなど、本体デザインを変えて使い勝手を向上させている。両製品とも消費電力は1,200Wだが、「EPH712」のみ600Wに切り替えが可能。
■URL エレクトロラックス・ジャパン株式会社 http://www.electrolux.co.jp/ EHF705 製品情報 http://www.electrolux.co.jp/household/products/ehf705/index.html EHF701 製品情報 http://www.electrolux.co.jp/household/products/ehf701/index.html EPH712 製品情報 http://www.electrolux.co.jp/household/products/eph712/index.html EPH12RA 製品情報 http://www.electrolux.co.jp/household/products/eph12ra/index.html 加湿器関連記事リンク集 http://kaden.watch.impress.co.jp/static/link/air.htm ■ 関連記事 ・ エレクトロラックス、電磁波をカットするホットカーペット（2007/08/20）
（ 本誌：正藤 慶一 ）
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