エレクトロラックス・ジャパン株式会社は、ビルトイン用の家電製品を扱う「AEG-Electrolux」ブランドのブースを開設。その中で、中華鍋用のIHクッキングヒーター「FM4863K-WOK」を参考出展した。
中華鍋は底の部分が丸い形状となっているため、IHクッキングヒーターでは接着面積が少なく、加熱できなかった。FM4863K-WOKでは、本体に円形の窪みが設けることで、ヒーター部との接着面積を拡大し、中華鍋の加熱に対応する。
加熱レベルは7段階で、一気に最大出力まで加熱するボタンも備える。また、タイマー機能やチャイルドロック機能も用意されている。
本体サイズは360×520×125mm。最大消費電力は3,200W。電源は200V。付属品として専用の中華鍋が付属する。
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中央部分が窪んだ「FM4863K-WOK」
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この窪みが、ちょうど中華鍋にフィットする
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操作パネルはアイコンだけのシンプルな表示。「POWER」ボタンを押せば、一気に最大火力で加熱する
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そのほか、4口のヒーター表面に、十字の印が描かれたシンプルなデザインのIHクッキングヒーター「78000K-Fn」、オーブン機能と電子レンジ機能を備え、30~250℃の温度設定ができるオーブンレンジ「KB9810E」も公開された。
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4口のヒーターを供えた「78000K-Fn」。ヒーター部には“+”マークが記されており、シンプルな仕上がりとなっている
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オーブンレンジ「KB9810E」
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KB9810Eの庫内の様子
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■URL
エレクトロラックス・ジャパン株式会社
http://www.electrolux.co.jp/
AEG-Electrolux
http://www.aeg-electrolux.jp/
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