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象印、サンマ4尾を同時に焼けるフィッシュロースター


EF-VS40
 象印マホービン株式会社はサンマ4尾を同時に焼けるフィッシュロースター「EF-VS40」を8月21日に発売する。希望小売価格は16,800円。

 幅を「業界最大」の48.5cmとし、35cmサイズのサンマを4尾同時に焼けるのが特徴。前機種「EF-TT40」では、受け皿を引き出しのようにスライドさせる構造だったが、EF-VS40では、フタが上側に開く構造になっており、魚が取り出しやすくなっている。

 また、フィッシュロースターでは、魚から落ちた油への引火を防ぐために、受け皿に水を入れるのが一般的だが、蒸発した水が焼いた魚の表面に付着し、水っぽくなることがあった。EF-VS40ではこれを防ぐため、受け皿の水に浮かす形で設置する「こんがり反射板」を設けた。この板がヒーターの熱を受けるため、水の蒸発量を抑え、魚の表面をパリッと仕上げるという。


「こんがり反射板」のイメージ

魚取器で焼き上がったサンマを取り出すようす
 このほか、従来機同様、煙やニオイを分解する「プラチナ触媒」を庫内の素材に採用。焼き上がった魚の形を崩さずに取り出せる「魚取器」も付属する。

 本体サイズは48.5×29.5×19cm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.7kg。消費電力は1,300W。電源コードの長さは1.4m。本体カラーはメタリックグレーの1色。





URL
  象印マホービン株式会社
  http://www.zojirushi.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.zojirushi.co.jp/corp/news/2007/070711/EFVS.html


( 本誌:伊藤 大地 )
2007/07/11 15:55

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