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RC-10NF
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東芝コンシューママーケティング株式会社は、パンや温泉卵などを調理できる機能を備えた炊飯器「RC-10NF」「RC-18NF」の2機種を7月1日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は5.5合炊きのRC-10NFが2万円前後。1升炊きのRC-18NFは22,000円前後。
2万円台の普及価格帯ながら、調理機能を搭載したのが特徴。パン生地の発酵や焼き作業、温泉卵や、手作り豆腐などが作れる。
内釜には熱伝導率の高いダイヤモンドをコーティングした「IH剛熱厚釜」を採用。フッ素樹脂の7,700倍の熱伝導率により、釜内に対流を生み出し、炊きムラが少なくなるという。内釜には本体とは別に、3年保証が付いている。
炊飯機能としては、無洗米、発芽玄米、玄米、おかゆ、炊き込みご飯などのコースを搭載する。なお、加圧炊飯や減圧炊飯など、圧力をコントロールする機能は搭載されていない。
RC-10NFの本体サイズは254×335×191mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.1kg。RC-18NFは281×365×222mm(同)で、約3.8kg。最大消費電力はRC-10NFが1,100W、RC-18NFが1,300W。本体カラーは両機種ともに、ホワイトの1色のみとなっている。
■URL
東芝コンシューママーケティング株式会社
http://www.toshiba.co.jp/tcm/
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( 本誌:伊藤 大地 )
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