【インテリアライフデザイン展】デロンギ編：本体両面を温める遠赤ヒーター、電気暖炉など

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【インテリアライフデザイン展】
デロンギ編：本体両面を温める遠赤ヒーター、電気暖炉など

　デロンギのブースでは、本体の表と裏の両面を温めるヒーター「サロス SDH1200J」を公開した。価格は49,800円。

　本体の両面に「ダブルフェイス」と呼ばれるマイカヒーターを備え、本体上から出る熱による自然対流と、両脇のマイカヒーターが発する輻射熱により、室内を効率よく温めるのが特徴。部屋の熱を感知し、温めすぎを防ぐ電子サーモスタットも備えている。また、リモコンでの操作も可能となっている。

　暖房器具では、ほかにもオイルヒーターなどが展示され、中にはタオルウォーマーや暖炉を模したデザインのヒーターも見られた。

　加湿器では、新作としてディスク気化式の「1355WH」も公開されている。本体内にディスクを搭載した気化式の加湿器で、ディスクが回転することでタンク内の水をすくい上げて、水蒸気を発生させる仕組みとなっている。ホコリなどの微粒子はディスクに付着するため、吹き出す空気は清潔だという。価格は48,500円。

　そのほか、パスタやミンチが作れる「パスタメーカー&スーパーミンサー KMG1200J」や、コーヒーを豆から自動で挽いて、エスプレッソなどが楽しめる「全自動コーヒーマシン EAM1500SDK」など、調理器具も多数公開されている。


サロス SDH1200J	本体上から出る熱による自然対流と、両脇のマイカヒーターが発する輻射熱により、室内を暖める	リモコンでの操作も可能


オイルヒーターも多数展示されている	こちらは弱い熱でタオルを乾燥させる「タオルウォーマー SC590」	参考出展として、電気暖炉が公開された。暖炉の中で赤く見えるのは火ではなくライト


ディスク気化式の「1355WH」	本体内のディスクが回転し、タンク内の水をすくい上げて加湿する


「パスタメーカー&スーパーミンサー KMG1200J」。アタッチメントを付け替えれば、ウィンナーなどの腸詰め類も作れる	会場では「自動コーヒーマシン EAM1500SDK」によるコーヒーの試飲も楽しめる

■URL
　デロンギジャパン株式会社
　 http://www.delonghi.co.jp/

2007/06/07 00:02

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