メタフィス(株式会社ハーズ実験デザイン研究所)のブースでは、今秋発売予定の加湿器「cortina(コルティナ) 13010」を公開した。
「湯気や蒸気にふさわしいアイコン」をテーマにデザインされた超音波式の加湿器。本体サイズは267×70×176mm(幅×奥行き×高さ)。容量は600mlで、最大加湿時間は8時間。加湿範囲は洋室で8畳、和室で5畳。本体カラーは白/黒/オレンジ。
新作としてはほかに、半分に折りたためる構造の計算機「calculator 44024」も公開された。内面を傷つけず、コンパクトに持ち運べることができ、また使用時には、液晶に角度を付けることで、操作性や視認性を向上できるという特徴がある。折りたたみ時の本体サイズは100×100×13mm(幅×奥行き×高さ)。本体カラーは白/黒/オレンジ。こちらも今秋の発売を予定している。
会場では、発売中のロウソク型のLEDライト「hono 24020」や、コードレスのサイクロン式掃除機「uzu 12010」も展示された。
なお、四角形の差し込み口を採用し、どこからでも差し込める特徴を持ったコンセント「node 12050」も参考出品もされたが、「現在開発中」としており、発売日については明らかにされなかった。
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加湿器「cortina(コルティナ) 13010」
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“ヤカンの口”部分から水蒸気を吹き出す仕組みだ
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計算機「calculator 44024」
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ブースの壁面には、ロウソク型のLEDライト「hono 24020」が張り巡らされていた
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コードレスのサイクロン式掃除機「uzu 12010」も展示された
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発売が待ち望まれる四角形のコンセント「node 12050」だが、現在開発中とのこと
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■URL
メタフィス(株式会社ハーズ実験デザイン研究所)
http://www.metaphys.jp/
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・ メタフィス、差し込み口が四角形のコンセント「node」を参考出品(2006/10/24)
( 本誌:正藤 慶一 )
2007/06/07 00:02
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