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F-LH60X
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東芝ホームテクノはリモコンで首振りの制御ができる高さ110cmの扇風機「F-LH60X」を4月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は12,000円前後。
一般的な扇風機の高さは80~100cmだが、それを110cmとすることで、リビングルームなど広い空間で使用しても風が届きやすいのが特徴。従来機ではリモコンで制御できる操作が、タイマー機能や電源のON/OFFなどに限られていたが、新たに首振りのON/OFFもできるようになった。また、首は35度まで上方に傾けることができるため、エアコンによる冷暖房の効率を上げるサーキュレーターとしても使用できるという。
風の強さは通常の強/中/弱の3つのモードに加え、揺らぎを持たせた「リズム風」も強さを3段階から選べるようになっている。
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リモコン
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就寝時などに使用するオフタイマーは、1/2/4時間の3つから設定可能。設定時間の半分が過ぎると、自動的に弱風に切り替わる「ステップダウン」機能も搭載している。なお、運転状況や設定状況は支柱に設けられた液晶パネルで確認できる。
このほか、マイナスイオンを生成する機能や、電源OFF後も設定を記憶する機能などを備える。
高さは795~1102mmの範囲で調節可能。消費電力は最大45W。重量は約4.8kg。左右の首振り角度は90度。上下には下向き16度、上向き35度まで角度を変えられる。
■URL
東芝ホームテクノ株式会社
http://www.toshiba.co.jp/tht/
( 本誌:伊藤 大地 )
2007/03/27 16:47
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