社団法人日本冷凍空調工業会(JRAIA)は、2007年2月の冷凍空調機器の出荷台数を発表した。国内向け家庭用エアコンの総出荷台数は42万2,107台と、前年同期比で7.4%の減小となった。
この結果、今冬の出荷台数は、2006年12月の41万8,705台(同5.6%減)、2007年1月の35万6,038台(同4.6%減)に続き、3カ月連続での前年割れを記録した。
原因としては、暖冬の影響を受け、暖房機器の販売が落ち込んだことが推測される。
また、業務用のパッケージエアコンの出荷台数も、5万3,206台と同5.4%の減小で、4カ月連続での減小となった。
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■URL
社団法人日本冷凍空調工業会(JRAIA)
http://www.jraia.or.jp/
2007年2月のエアコンの国内出荷実績
http://www.jraia.or.jp/statistic/index01.html
( 本誌:正藤 慶一 )
2007/03/23 14:14
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