セイコーエスヤード株式会社は、2000年にリコールしたシェーバーの充電器について、最悪の場合、火災に至る恐れがあるとして、使用の中止および回収に応じるよう呼びかけている。
不具合があるのは'99年12月から2000年4月までに製造されたシェーバー「ES1910」「ES1815」「ES1810」および「ES1395」の充電器の一部ロット。回収の対象となるロットは製造記号に「9D」「01」「02」「03」「04」の表示があるもの。
通電中に発火し、最悪の場合、火災になるおそれがある。2月末現在で未回収の製品は約16,702台。2000年6月のリコール以降も事故が起きていることから、再度呼びかけることになった。
対象ロットについては、フリーダイヤルまたは同社Webサイトのフォームで回収を受け付ける。
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製造記号の表示位置
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対象ロットの見分け方
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■ お問い合わせ先
Tel.0120-120-643
■URL
セイコーエスヤード株式会社
http://www.seiko-syd.co.jp/
ニュースリリース
http://www.seiko-syd.co.jp/news/070301_i.html
( 本誌:伊藤 大地 )
2007/03/12 14:53
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