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東芝、米をムラなく炊きあげる釜を採用した炊飯器 |
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～パン焼きなど調理機能も搭載
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炊飯のムラを抑えることで、炊きあがりのおいしさを目指した炊飯器。熱伝導率を高めるため、釜にはアルミ製の鍛造厚釜を採用。また釜内部に強力な対流を起こすために、釜底の厚さを5mm、丸底の角度を60度に設定。熱の届きにくい釜の中心部まで炊飯し、米の1つ1つをふっくらと炊きあげるという。 内釜は、チタンを含んだフッ素樹脂で加工が施されている。耐久性が高く、内釜での洗米も可能。また、汚れが落ちやすい仕組みになっているという。 保温機能としては、内蓋に「つゆ防止蓋ヒーター」を採用した。ヒーターが保温中の釜内部の温度を均等に熱することで、蓋につゆが付くのを抑え、保温時の米の味の劣化を防ぐ効果がある。内蓋と蒸気の吹き出し口は取り外し可能で、丸洗いにも対応する。 炊飯コースには、通常の白米コースのほか、無洗米・発芽玄米/早炊き/おかゆの全4コースを備える。 そのほか、「調理コース」を搭載。パンの発酵・焼きのほかに、ケーキや温泉卵、豆腐などを作ることができる。 本体サイズは223×269×195mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約3.0kg。炊飯容量は約0.5合から3合まで。消費電力は400W、保温時は平均で28W。カラーはピュアホワイト、ブラック、ブラウンの3色が用意される。
■URL 東芝コンシューママーケティング株式会社 http://www.toshiba.co.jp/tcm/ 製品情報 http://www.toshiba.co.jp/living/rice_cookers/rc_5ms/
（ 本誌：正藤 慶一 ）
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