家電Watch logo
記事検索
最新ニュース
【 2009/03/30 】
世界の家電需要、電子レンジやエアコンなどが伸長
[15:49]
【 2009/03/27 】
三洋、消費電力が少なく除菌/脱臭効果も高い新電解水技術
[17:50]
シャープ、レンズ搭載で照射範囲が広くなったソーラー・LED照明
[15:16]
パナソニック、深澤直人デザインの照明器具
[00:04]
京セラ、京都府本庁舎に太陽光発電システムを設置
[00:03]
【 2009/03/26 】
ジレット、T字カミソリ「フュージョン5+1」とマンダム製品のコラボモデル
[17:08]
三洋、ドイツ「ミュージックメッセ」にeneloopを出展
[16:47]
パナソニック、最新美容家電が使えるサロンをEchika池袋にオープン
[00:03]
【 2009/03/25 】
Honeywell、手入れが簡単な静音仕様のサーキュレーター
[17:58]
2月のエアコン出荷実績、前年比13.3%の2ケタ減
[16:00]
2月の家電出荷額は前年同月比0.3%減の1,091億円
[15:59]
エレクトロラックス、世界のリゾートをイメージしたサーキュレーター
[15:02]

象印、“ハーフ皿"で肉と野菜を同時に焼けるホットプレート


やきやき三昧 EA-ES65
 象印マホービン株式会社は、半分のサイズの平面プレート、焼肉用プレートを備え、異なる食材を同時に調理できるホットプレート「やきやき三昧 EA-ES65」を8月21日に発売する。希望小売価格は25,200円。

 ハーフサイズの焼肉用プレート、平面プレートを備えているのが最大の特徴。従来のホットプレートはホットプレート全面に渡って、同じ形状になっており、異なる食材を同時に調理する際、不便だった。

 新機種では、波形加工が施された焼肉用のプレートと、ハーフサイズのプレートを組み合わせて使用する。たとえば、ハーフサイズの平面プレートと組み合わせると、焼肉用プレートで肉を焼きつつ、平面プレートで、野菜やご飯、焼きそばを調理するなど、食材に適したプレートでかつ、同時調理が可能になる。肉だけを大量に焼きたい場合は、ハーフサイズの焼肉用プレートを装着すれば、全面焼肉用にできる。

 平面プレートでも肉は焼けるが、焼肉用では平面に比べ、煙が半分、油の飛び散りを約70%カットできるという。


ハーフプレートの使い方

収納ホルダーでまとめた状態
 パッケージには、平面の全面プレート、たこ焼き用のプレートが付属するほか、「樹脂製収納ホルダー」を同梱。ホルダーには取っ手が付いており、本体と付属のプレートをまとめてキャリングケースのような状態にし、収納できるようになっている。

 本体サイズは54×37×13cm(幅×奥行き×高さ)、重量はホルダー込みで10kg。最大消費電力は1,300W。プレートの最高温度は250℃となっている。

 なお、EA-ES65から、たこ焼き用プレートを省いた下位機種「やきやき EA-EA55」も同時に発売する。希望小売価格は21,000円。





URL
  象印マホービン株式会社
  http://www.zojirushi.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.zojirushi.co.jp/corp/news/2007/070705/EAES.html

関連記事
東芝、ジンギスカンをヘルシーに焼き上げるグリル鍋(2006/10/10)


( 本誌:伊藤 大地 )
2007/07/05 16:11

- ページの先頭へ-

家電Watch ホームページ
Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.