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東芝、システムキッチンにフィットする奥行きの冷蔵庫


GR-40NC
 東芝コンシューママーケティングは、一般的なシステムキッチンに合わせ、奥行きを643mmとした冷蔵庫「置けちゃうスリム GR-40NC」を4月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は140,000円前後。

 奥行き60~65cmのカウンターを備えたシステムキッチンに合わせたサイズの冷蔵庫。従来機で、2カ所に分散していた冷却器を小型化した上で、1カ所にまとめて配置。冷蔵室の容量を2年前の機種に比べ、32Lアップさせたほか、コンデンサを50%小型化したことにより、冷凍室を約14L拡大。システムキッチンに合う、600×643×1,801mm(幅×奥行き×高さ)の本体サイズで、定格容積を401Lとしたことが最大の特徴となっている。

 使い勝手も改良した。メインとなる冷蔵室のドアの底辺の高さを958mmと従来機より低くした「ローベルトライン」を採用。2Lのペットボトルなど重量があるものでも、出し入れがしやすくなっている。また、製氷室を、ほぼ腰の高さとなる位置に配置した。これらは、本体底部にあるコンプレッサの小型化で容積効率が上がったことにより実現された。

 このほか、多方向に分散して冷気を放出する「クールエアラップ」や、冷蔵専用、冷凍専用の2つの冷却器を用いて、湿度を保つ「ツイン冷却方式」を搭載。庫内の食品が乾燥しにくくなっているという。

 冷蔵室、製氷室、2つの冷凍室、野菜室の5ドア構成。定格内容積の内訳は冷蔵室224L、野菜室74L、冷凍室103L。カラーはステンレスシルバーの1色のみとなっている。





URL
  東芝コンシューママーケティング
  http://www.toshiba.co.jp/tcm/

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( 本誌:伊藤 大地 )
2007/03/12 18:02

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