岩谷産業株式会社は、カセットガスボンベの残量を使用時間で表示できる「イワタニ カセットガス残量計 CB-GZM-1」を2月15日に発売する。希望小売価格は5,250円。飲食店やホテルなど業務向けルートを中心に販売される。
ガスの残量を、あとどれくらいの時間使用できるかで表示する機能を備えたことが最大の特徴。カセットガスボンベは、正確な残り使用時間がわかりにくく飲食店などでは、残量がありながら、早めにボンベが廃棄される傾向があった。今回発表された製品では、残りの重量を使用時間に換算する目盛りを付けることにより、残り使用時間の目安が確認できるため、使いかけのボンベも無駄なく使用できるという。
対応するカセットガスボンベは、液化ブタンが250g入った「イワタニ カセットガス」と、120gの「イワタニ カセットガスジュニア」。そのほかの製品については、パッケージに同梱される換算表を用いることで、残り使用時間の目安を割り出せる。
本体サイズは121×185×178mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約450g。
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目盛りの拡大図
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■URL
岩谷産業株式会社
http://www.iwatani.co.jp/
ニュースリリース
http://www.iwatani.co.jp/jpn/news/data/n_231.html
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( 本誌:伊藤 大地 )
2007/02/09 14:03
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