|
EW3039P
|
松下グループのショッピングサイト「パナセンス」は16日、2月に発売する腕時計型のモニター販売の募集を開始した。決められた範囲の金額の中で、上位入札した50名が購入権を得るオークション方式を取っている。締め切りは1月29日の13時。入札結果については、1月31日の夜、応募者全員にメールで通知される。
対象となっているのは、15日に発表された血圧計の新機種「EW3039P/3038P/3006P/3108」の4機種。入札最低価格で購入した場合、一般販売時の価格の4割引程度、最高価格で入札した場合でも、1割程度安価に購入できる。入札には同サイトの会員登録が必要。もし購入した場合は、アンケートへの回答が義務づけられる。
最上位機種の3039Pは、血圧計が正しく装着されていない時など、正確な計測ができない場合に、再計測を促す機能を搭載。朝と夜の最高血圧の平均値を表示し、脳卒中や心筋梗塞の予兆を発見しやすくする「朝夜比較」機能なども備える。入札下限価格は5,900円、上限価格は8,900円。店頭での販売価格は、10,000円前後の見込み。
3038Pおよび3006Pは3039Pの下位機種にあたり、朝夜比較機能の有無や、結果を記録するメモリー件数の数などが異なる。3108は二の腕に装着するタイプでベーシックモデルの位置づけとなる。
■URL
パナセンス
http://www.sense.panasonic.co.jp/
モニター販売ページ
http://www.sense.panasonic.co.jp/PanaSense/WP04/WP0402.jsp?auc_key=Auction_PRD20
製品情報
http://ctlg.national.jp/product/lineup.do?pg=03&scd=00003914
■ 関連記事
・ ナショナル、誤差を検知し正しく測定できる腕時計型の血圧計(2007/01/15)
( 本誌:伊藤 大地 )
2007/01/16 19:56
- ページの先頭へ-
|