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SwitchBot、見守りカメラと屋外カメラが高画質で便利に

カメラシリーズの最新モデル

SWITCHBOTは、室内用の「見守りカメラ Plus 5MP」と、防犯用の「屋外カメラ 3MP」を4月30日に発売した。価格は順に7,980円、12,980円。

より高画質で便利になった見守りカメラ

見守りカメラ Plus 5MP

「見守りカメラ Plus 5MP」は、子供やペットの見守りに役立つ室内用カメラ。大幅にアップグレードした500万画素のレンズと高解像度レンズモジュールによって、映像がより鮮やかでクリアに。子供やペットの細かな動きや部屋の隅々までハッキリ映るという。

500万画素のレンズで鮮明に

また暗闇でも撮影可能。高感度センサーを内蔵し、光をより多く取り込むF値1.6のレンズを使用することで、暗い場所でも少しの明かりで非常にクリアなカラー監視が可能とする。この高画質ナイトビジョンモードで使用される赤外線ライトは、肉眼では見えない940nmタイプのため、映像が赤くなる・赤外線ライトが眩しくて眠れないなどの心配はないとしている。

940nmタイプの赤外線ライトを使用

首振りは左右360度/上下115度と視野が広く、死角なしで部屋の端々まで監視できる。またアプリでは、4分割ユニットで複数台の映像を1画面で閲覧可能。「AI人・ペット検知」や自動追尾、双方向通話などの機能も搭載する。

同社カメラシリーズの映像を1画面4分割で表示できる

本体サイズは78×78×107mm(幅×奥行き×高さ)。重量は197g。USB Type-Cより給電して使用する。カラーはホワイト。

昼も夜もカラーで監視できる屋外カメラ

「屋外カメラ 3MP」は防犯対策として活躍する屋外用カメラ。庭やガレージの様子や被写体をクリアに映し出す300万画素で、夜間は人を検知すると自動でライトが点灯し、カラービジョンでの監視が可能。

屋外カメラ 3MP

粘着テープやストラップで固定できるように台座が設計されており、壁に穴を空けることなく設置可能。玄関ドア付近や駐車場の柱など、穴を空けるのが不便な場所にも、簡単に取り付けられるという。

バッテリー内蔵でコンセントや配線も不要。別売のソーラーパネルに対応し、充電不要で使用できる点も特徴とする。日当たりの良い場所で約1時間日光に当てると、1週間前後の電力になるという。

壁に穴を空けずに設置でき、配線工事なども不要

また何者かによってカメラが無理やり取り外されると、最大100dBの大音量警報が鳴り、スマホのアプリから通知を行なう「取り外し警報機能」を搭載。さらに重点的に監視したいエリアを指定できるため、駐車スペースや玄関前などを指定して、不審者がいたらすぐに警報で威嚇し犯罪を抑止できる。

「取り外し警報機能」を搭載
重点的に監視したいエリアを指定可能

本体サイズは86×86×83mm(幅×奥行き×高さ)。重量は320g。防水性能はIP65相当。耐久温度は-10~50℃。USB Type-Cより充電して使用する。カラーはホワイト。