プラチナ万年筆、デジタルと紙の両方に対応するタッチペン機能付きボールペン

 プラチナ万年筆は、デジタル端末への入力と紙の筆記が1本でできる「タッチパネル用ミニボールペン」を4月20日より発売する。希望小売価格は630円。軸色はシルバー(BWT-SV09)、ロイヤルブルー(BWT-RB59)、シャドーメタル(BWT-SM98)の3色が用意される。

「タッチパネル用ミニボールペン」製品パッケージ上からシャドーメタル、シルバー、ロイヤルブルー本体サイズは127×6.4mm(全長×径)。写真はiPhoneと並べておいたところ

 スマートフォンやタブレット端末などの入力に便利なタッチペン機能付きのボールペン。0.5mmの極細ボールペンに、静電容量式のタッチペンを搭載した。また、携帯性を考慮し、同社で最も細いという直径6.4mmの金属軸を採用。軽量かつ耐久性も兼ね備えているという。

 タッチペンのペン先には、タッチパネルを傷つけないようにシリコンを採用する。同社ではタッチパネルの入力キーをうまくタッチできない人や、爪が長い女性などに便利に使えるという。

 本体サイズは127×6.4mm(全長×径)で、重量は6.4g。

ペン先には画面を傷つけないように、シリコンを採用するスマートフォンの小さなキーも操作しやすいという





(阿部 夏子)

2012年4月10日 00:00