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パナソニック、新ブレードで食材をなめらかに仕上げるハンドブレンダー
2016年9月13日 18:47
パナソニックは、メニュー毎に使い分けられる専用アタッチメントを付属したハンドブレンダー「MX-S301」を11月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は17,000円前後(税抜)。
「新4枚刃ブレンダーカッター」を採用したハンドブレンダー。食材を切削しながらかくはんする「サブシャープブレード」と、食材を捕えて細かく切削する「フィニッシュブレード」を組み合わせたもので、野菜や果物の繊維を断ち切り、なめらかな食感に仕上がるという。
アタッチメントは、ブレンダーのほか、野菜のカットや肉のミンチができる「チョッパーアタッチメント」と、クリームの泡立てやメレンゲ作りができる「泡立て器アタッチメント」が付属。
モードは、かたい食材に適した「高速」と、柔らかい食材に適した「低速」の2モードを用意。アタッチメントと組み合わせることで調理の幅が広がるとする。
また、入れすぎや禁止材料投入による過負荷時に運転をストップする「サーキットブレーカー」と、連続運転でモーターが熱くなったときに運転をストップする「サーモスタット」を搭載。異常を素早く察知して運転を停止することで、故障を未然に防ぐという。
さらに、安全性と操作性を考慮した「チャイルドロック&2アクションスイッチ」を採用。使わないときやアタッチメントの取り付け/取り外しのときなどの誤作動を防ぐ。
ブレンダーアタッチメント使用時の本体サイズは、65×74×423mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約780g。消費電力は165W。カラーはブラック。カッターホルダー、専用カップ、ヘラ付きブラシ、チョッパーアタッチメント、泡立て器アタッチメントが付属する。
また、チョッパーアタッチメントと、泡立て器アタッチメントを省いた、ハンドブレンダー「MX-S101」も同時に発売。カラーはホワイト。価格はオープンプライス。店頭予想価格は10,000円前後(税抜)。本体サイズ、重量、消費電力は共通。