941のイクメン徒然

第76回:娘も大興奮! アンパンマンミュージアムはかなりオススメ

 まいどどうも! くしいです。

 お母さんがお出かけする時は毎回大泣きしていたけど、今週は元気に「おかあさんバイバーイ!」と見送ってその後も泣かなかった娘。これが今後も続くのだろうか。成長ってすごい……。

 さてさて、子どもには必ずやってくるものがあって、その1つが「アンパンマン期」というもの(参考までに「Eテレ期」や「特撮期」「プリキュア期」など様々なものがある)。

 アンパンマンは見せていなかったけど、娘が初めて触れたのはオモチャで、見た瞬間から大好きだった。丸や四角などわかりやすい構成だから気に入るとか聞いたことはあったけど、ここまで一瞬で好きになるとは凄い。

 娘はアンパンマン本編よりも、ケーブルテレビのアンパンマン情報局という番組のほうが大好き。この番組では主に、日本中のアンパンマンミュージアムを紹介している。いつか関東にあるところに連れて行ってあげたいなーと思っていたので、週末に行ってみたというわけ。

建物が見えたのでズンズン進むと道を間違っていたことに気付いてこのあと引き返した

 場所は横浜駅から地下鉄で1駅、そこから徒歩で10分くらい。なんとなく歩いて向かうと高確率で道に迷うので入念に道を調べて行くのを推奨。地下鉄の乗り換えで結構歩くので、帰りは横浜駅へ直接向かった。次回行くときは横浜駅から直接行くと思う。

 正式名称は「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」で、その名の通りいくつかの施設が集合している。ショッピングモールの中に、ミュージアムという入館料が必要な施設があるというイメージ。ショッピングモールは無料で、ここだけでも結構楽しめるのでオススメ。

入り口がいくつかあって、地下鉄のほうから行くとドキンちゃんゲートが最寄りになる
ショッピングモールの中心部ではバルーンを売っていて、早速娘のテンション爆上がり
アンパンマンゲートはこんなカンジでキャラクターが沢山出迎えてくれる

 施設全体は10時からやっていて、土曜の10時半くらいに到着。そんなに混んでいなかったけど、お腹が空いていたのでショッピングモールを一通りまわって11時くらいに「アンパンマン&ペコズキッチン」へ行ってランチ。お誕生日用メニューなんかもあってまわりは大体頼んでいた(500円でハッピーバースデー的なことをしてくれる、誕生日証明とかは不要)。

一番派手なメニューのアンパンマンプレートを頼んでみた、お値段2,500円とかなりお高め。次からはお弁当持参を固く誓う味だった
ショッピングモールの中にあるジャムおじさんのパン工場はさすがに1つ1つクオリティがかなり高いので見ているだけでも楽しい
ここからは有料のミュージアム、入館料は1歳以上は一律1,500円。ベビーカーは持ち込めないので屋外に置いておくスタイル
アンパンマン情報局で100回くらい予習していたので、見たことある壁があるだけで娘は大興奮
入場チケットは大人と子どもで違っていて、子どもチケットにはアンパンマンのオモチャが付いてくる

 ミュージアムは3Fまであって、世界観が高いレベルで再現されているし、造作物がとてもしっかり作られているのでだいぶオススメ。ショーも見られるので1,500円の価値は余裕である。

アンパンマンの丘というエリアではキャラクターのバランスボールが沢山置いてあって子ども達がキャイキャイ遊べる
おでむかえジオラマというコーナーでは沢山のキャラクターがズラリ勢揃い、なぜか赤ちゃんマンがぶっ刺さる娘
はっけんジオラマはクオリティの高いものが沢山並んでいる。何を凝視しているのかなと思ったらカレーパンマンのピンチを憂いていた
2Fのふれあいタウンにはアンパンマン号があって乗ることが出来る。唯一数分並んだのがこれという快適さ
やなせたかし劇場は決まった時間にショーが行なわれる。10分前に行ったらすでに立ち見だったので、座って見たいなら20分前くらいまでには行かないとだめっぽい

 土曜の朝から4時間ほどの滞在だったけど、並ぶこともなく色々と見てまわることが出来るのでとても快適。アンパンマン期は期間限定のものだから、ずっと通うということがおそらくないのが混雑しすぎない理由なんでしょう、きっと。ショーは物凄いテンション高く楽しんでいたようだし、アンパンマン大好きなうちは通うかも知れない。

 行ってみようかなーという時は、こちらの公式サイトで一通り情報をチェックしてから行くといいと思われます。
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール

櫛井 優介