941のイクメン徒然

第201回

大人は大変!? 子供が絶対に笑う「えが ない えほん」がスゴイ

 まいどどうも! くしいです。

 1歳3ヶ月になろうとしている息子はハイハイを卒業したらしく、移動は基本的に拙い徒歩になりまして。まったくハイハイしなくなって親も驚き。何かに目覚めたあとは後戻りしないってのは本能なんでしょうかね。すごい。

 さて、今日は話題の絵本をご紹介。その名も、子どもが絶対に笑うと話題の「えが ない えほん」です。早川書房の商品紹介ページの引用としては……

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133週連続NYタイムズ・ベストセラー入りした絵本、待望の翻訳!
読んでいるあいだ、子どもたちはずっと笑いっぱなし! 全米70万部突破の画期的な読み聞かせ本。 読み聞かせ動画を公開中。
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 こりゃすごそう! 表紙から紹介していきますね。

めたんこ売れてるそうです
なんだか親の読み方次第っぽさがすごい裏表紙と帯

 日本版のこの絵本、年間250本ほど読み聞かせを行なっている大友 剛さんという方が翻訳。発売にあたり全国13カ所、1,500人ほどの子どもを対象に読み聞かせをしたとのこと。めちゃくちゃウケていたそうです。

めくるとこう、波乱の幕開け
途中、こういった雰囲気

 中身は普段大人が言わないような擬音がたくさん。連続で畳み掛けるように擬音が書いてあるページは圧巻というか、読む方はなかなか疲れる一冊です。

 早速読んでみたところ、4歳の娘は大爆笑! こりゃほんとにすごい。「もう一回読んで!」と合計3回読みました。1歳の息子は当然ポカーン。まだ喋れないので擬音のところにくると「なんだか面白い気がするぞ?」と本の中身を覗き込んでくるかぶりつきよう。幼稚園のお友達が集まった時なんかにもよさそうですねこれは。

 翻訳を担当された大友さんによる読み聞かせの様子がYoutubeで公開されているのではこちらからどうぞ。

 これは「絵本を買い与えておけば勝手に読むやろ」的な親へのアンチテーゼとも思える、なかなか読むのに疲れる絵本ですがオススメです(笑)。

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net