941のイクメン徒然

第136回

自作ロボットイベントと大きなビッグサイトに大はしゃぎ!

 まいどどうも! くしいです。

 めずらしく風邪をひいていつもより元気がなくて声が小さい娘。弱っているところも可愛くてついつい色々とお世話しちゃう。早く治るといいんだけど。

 さて、今日は娘と奥さんとでMaker Faire Tokyoに行ってみた話。

 MakerFaireは電子工作、ロボット、ペーパークラフトなど、あらゆるジャンルの自作のものが展示されているイベント。実際に作品に触れたり作者と話せたりするので技術が身近に感じられると評判のもので、じつは同僚や知り合いが多数出展しているので行ってみたという次第。子供も楽しめるとの触れ込みだったけどさすがに3歳児には厳しいか? と思いつつ……。

▼公式サイト
Maker Faire Tokyo 2016 | Make: Japan

 東京ビッグサイトで開催され、前売り券は大人が1,000円、18歳以下は500円。未就学児は無料。駐車場から建物までが徒歩10分以上あり、さらに会場まで10分かかるのでなかなか大変だった。

超広い東京ビッグサイト。駐車場から辿りつくのは一番左の東6という辺りで、会場は娘が指してるとこの右上の辺り
本当は走っちゃいけないんだけどあまりに広くてテンション上がりっぱなしの娘を止めることが出来ない。コリャ〜! 走っちゃいかーん! と動画撮りながら追いかけてる図。ほんとにビッグサイトは広い
会場はほどよい広さで混雑具合も常識的。ぐるっとひと回り

 入場時にパンフレットと前売り券購入特典のステッカーをもらえるのでそれを眺めつつ、入口付近の「エデュケーション&キッズゾーン」から行ってみることに。

うちの子にはまだ早いけど「子供プログラミングカフェ」とかあった。少しタイピング出来るようになったら是非チャレンジさせてみたい
スマホで操作するとペットボトルがギュルギュルギュル! とまわる装置に興味津々な娘
遠隔操作されているロボに「どこ行くの? 一緒に行っていい?」と話しかけてる娘。かわいすぎかよ……

 キッズ向けの「組み立てよう」とか「プログラミングしよう」系はやっぱりまだ早くて出来なかったけど、ブースにいる人たちが優しくて「やってみる?」と声をかけてくれるのがとてもありがたい。娘もチャレンジ精神旺盛な方なので、次第に出来るようになりそう。

スイッチを入れた時の角度で色が変わるというなんとかウォーズに出てきそうなライトなんとかに似た何か。親が欲しい
IoT的なエリアでガチャガチャを引かせてもらったら、娘と奥さんと両方当たりが出てしまい景品をもらってしまった
会場ではドローンのレースもしていて楽しい。娘と一緒にしばらく見学してたけど、だいぶ楽しそうだった
自分が見た方向だけ明るくなるというメガネ型の装置。自分でその場で組み立てることも出来るやつでちょっと欲しかった

 というわけで、娘にはちょっと早かったけど本人はとにかく広いビッグサイトが楽しかったみたいで満足そうだった。

家に帰って景品を組み立てた。とにかく壁際を進んでいくテントウ虫ロボ。かわいい

 初日は混雑するので2日目がおすすめ、と公式サイトにもあったように2日目はわりと空いていてよかった。来年もまた参加してみようっと。

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘を溺愛するお寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net