「洗う」を究めるAQUAの洗濯機

家電大賞2015「ニューカマー部門賞」を受賞

白物家電専門ニュースサイト「家電 Watch」と、学研のアイテム情報誌「GetNavi」が共同で開催した家電大賞2015。革新的な技術や先進的なデザイン性を備え、ユーザー評価を得た製品を表彰することで、日本&世界のものづくりを盛り上げることを目的としてスタートしたもので、2015年に発売された生活家電のなかから「ベスト オブ ベスト」が読者の投票のみで決定されました。

そんな家電大賞2015において、ノミネートされた全83製品の中から、ニューカマー部門賞を受賞したのがAQUAの「COTON(コトン)」。世界初のハンディ洗濯機として注目を集め、食べこぼしのシミやワイシャツの衿汚れなど、部分洗いに特化した製品です。

家電大賞2015のニューカマー部門を受賞した「COTON HCW-HW1」

今回、“ニューカマー”として表彰されたコトンの源流を探るべく、アクア株式会社 マーケティング本部ランドリーグループ シニアマネージャーの水谷明弘氏にお話を伺い、AQUAブランドの洗濯機の魅力に迫りました。

アクア株式会社の水谷明弘氏

ハンディから業務用まで“洗いを究める”AQUA

約200gと軽く、出張や旅行などに持っていくと便利なCOTON。こうした機能特化型の洗濯機は、ほかにも空気(オゾン)の力で洗う「Racooon(ラクーン)」があり、水で洗えないスーツやコートのリフレッシュにと、ホテルにも導入されるなど注目を浴びています。

衣類エアウォッシャー「Racooon(ラクーン)」

そのほか、全自動洗濯機やタテ型の洗濯乾燥機、そしてシェア75%(※1)を占めるというコインランドリーや病院などの業務用洗濯機など、小(手元)から大(業務用)までを見事に網羅した洗濯機のラインアップを持つのがAQUAなのです。

ライフスタイルのあらゆる場面での「洗う」を網羅するAQUAの洗濯機

「COTONの開発を手掛けたのも、業務用の洗濯機の開発に長年携わったチームによるもの。“洗いを究める”AQUAだからこそ、既存の製品の枠に縛られず、衣類のアンチエイジングにも貢献するCOTONのようなイノベーションが生まれたのです」(水谷氏)

衣類のアンチエイジングというのは、AQUAが掲げる大きな柱の1つで「衣類を傷めず大切に洗い、長く大切に着る」という考え方に基づいています。ファストファッションがブームになったこともありますが、今はそこから一歩進んで、愛着を持って少しでも長く着たいという人が増えてきています。だから「洗う」ほうも、衣類全体をしっかりと洗うという洗濯機だけでなく、汚れたところだけをきれいにして、全体を洗う回数を少しでも減らすというのがCOTONの洗濯方法=衣類のアンチエイジングなのですね。

大切な衣類を長持ちさせる、というのが「衣類のアンチエイジング」

三洋電機のDNAを受け継ぐ“日本発”の確かな技術と品質

アクアは2016年1月にハイアールアジアから社名を変更しました。開発・技術に携わる社員の多くは旧三洋電機の技術者によって構成されていますし、三洋時代から培った確かな技術がDNAとなって受け継がれています。

「アクアという社名や『AQUA』というブランドは、元々三洋電機の洗濯機の代表的なブランドでした。2012年には京都にR&Dセンターを設け、"日本発"の洗濯機として国内や海外に打ち出しています。技術はもちろんですが、どこよりも厳しい品質基準をクリアしているという点でも、自信を持ってアピールできます。三洋電機から引き継ぎ、ハイアールグループでのこれまで蓄積した基準を満たしているのですから」(水谷氏)

「AQUA」のロゴ

三洋の技術を受け継いでいることがよくわかる一例として、2015年夏に発売された全自動洗濯機「SLASH(スラッシュ)」があります。洗濯槽をぐっと手前に傾けた"ななめドラム"に加え、ホワイトをベースに赤、青、ゴールドを効かせたスタイリッシュなデザインが目を引く洗濯機ですが、実は"このななめドラム"を採用した全自動洗濯機は、三洋電機で10年以上前に作られ、洗いムラの少なさや節水性の高さなどで人気を博していたものなのです。でも、当時はコストなどの課題から、やがては姿を消すことになったのでした。

「SLASH」の特徴的な「ななめドラム」も三洋電機時代の継承

今回の開発にあたり、独自の防振構造を開発するなど、ななめドラムをブラッシュアップして復活させ、従来のモデルよりも消費電力量を27%も低減させています。しかも、汚れ落ちを重視した「標準おまかせ」に加え、デリケートな衣類をやさしく洗う「標準やさしく」、節水性を高めた「標準節水」というようにライフスタイルに合わせた3つの標準コースを設けていて、衣類のアンチエイジングの考え方もしっかり具現化しています。

ふたを開けると洗濯槽の右側に縦一列に操作パネルが配置されているのも斬新。洗濯物を入れたら、ふたに表示される「電源ボタン」と「スタート」ボタンを押すだけというシンプルな操作方法など、随所に新機軸が取り入れられている点にも感服させられます。

ふたを閉めた状態だと非常にシンプルな操作パネル。ふたの内側により詳細な操作パネルがある

仕上がりのきれいさにこだわったツインウォッシュ

2014年モデルから採用している「ツインウオッシュ」も、2つのパルセーターによる強力な水流を起こすことで節水性と洗浄力を高めた魅力的な洗濯機。全自動タイプと乾燥機能付きのタイプがありますが、強い横方向の水流と独自の糸くずフィルターとの合わせ技で、ポケットにティッシュを入れたまま洗ってしまった場合でも、そのほとんどをキャッチしてきれいに仕上げる「衣類おそうじ」機能を備えています。

「ツインウオッシュ」採用の全自動洗濯機「AQW-VW1000D」

また脱水時の回転数をコントロールすることで、『やわらか』と『しっかり』を選べる「脱水仕上がり」機能も、衣類の仕上がりにこだわった機能。衣類おそうじも脱水仕上がりも、衣類のアンチエイジングの考え方に基づくアクアならではのものだと言えるでしょう。

「操作のしやすさというような“使い勝手”だけではなく、毎日の洗濯の中で『こんな仕上がりを望んでいた』『こんな機能を待っていた!』と実感できる"使い心地"ともいうべきものに注力しているのも、アクアのランドリーの基本かもしれません」(水谷氏)

コインランドリーも含め、「洗う・乾かす」をトータルに提案していく

三洋電機時代から業務用洗濯機分野でシェアを伸ばし、すでに75%を占める(※1)というアクア。全国に1万7500店舗もあるというコインランドリーの活用をさらに広げていきたいと、コインランドリー事業にも力を入れているといいます。

「洗う・乾かすという洗濯のシーンを家の中で完結させずに、幅広く提案していきたいと思っています。大物洗いや、急いで乾かしたい場合にはコインランドリーを使うという人も増えてきています。スニーカー専用の『スニーカーランドリー』もあるのでぜひ活用してほしいですね」(水谷氏)

アクアがコインランドリーに占めるシェアは実は非常に大きい

スマートフォンやタブレット、パソコンで機器の稼動状況がわかったり、自分の洗濯や乾燥運転の終了をメールで知らせてくれたりするAQUA独自の「ITランドリーシステム」も始まっているというからびっくり。いつも利用しているコインランドリーのどのマシンが空いているのかということもスマホでチェックできるなんて、本当に便利になっているのですね。

スニーカーやふとんまでを洗って乾かせる業務用の洗濯機のノウハウや技術を持つアクアだから、家庭用のランドリー分野においても、コトン、ラクーン、全自動洗濯機、タテ型洗濯乾燥機など、幅広いラインアップと新しい提案ができるのだと納得しました。

既存の概念に縛られることなく、自由な発想で生み出されるアクアのランドリー製品群。これから発表されるであろう新モデルたちにも大きな期待がかかります。

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※1)コインランドリー機器シェア75%:日本産業機械工業会・業務用洗濯機部会・コインランドリー分科会、2015年度台数シェア